コンテンツ販売は稼げると言われていますし実際に稼いでいる人も沢山いますが、だからといって誰もが稼げるとは限らないのはコンテンツビジネスに限りません。

なんであっても圧倒的に稼ぐ人は一部の人。

大半の人は稼げない方にはいるのは当たり前の話であり、ほとんどの人は途中段階で挫折をします。

そして、稼いでいる人達はその分だけ稼げなかった経験をしているのです。そうやって考えるとコンテンツ販売で稼げない人はやることをやっていないから、やれていない。

実際、私自身も同じくらいの労力と時間をかけたコンテンツでも

80万程度のものもあれば5000万以上売れたものもあります。

なんと68倍。

コンテンツの販売は確かに稼げますが、全てリリースしたコンテンツが稼げるか?と問われたら違うのです。

ではその稼げるか稼げないかを分かつものは何か?

それが今回のテーマです。

もし、あなたがコンテンツビジネスなんて稼げないと思っているのなら、はたまた実際にやってたいして稼げないのであるのならばこの違いを知れば稼げないわけがない状態に近づけるはずです。

それでは最後までご覧ください。

1.市場を間違えていて稼げない。

まず、大前提として覚えておくべきことはビジネスは顧客の問題解決でありその問題を抱えている人がいないと売れる事はないということです。

当然ですね。

どれだけあなたがすばらしいコンテンツを作ったとしても、それがたいした問題だと思っていない人に対する内容ならば売れることはないのです。

そのため、問題を抱えてい人がいるかどうか?

は必ずチェックしてください。

例えば、以前私はランディングページのコースを販売しましたがあまり売れませんでした。

しかし、その中のセールスレターテンプレートをメインにした瞬間売れたのです。

これは一昔前は自信という言葉のほうがシックリきていたのですが自己肯定感という言葉が誕生してからニーズがうまれたいい事例です。

市場が存在するかどうかを調べる方法はシンプル。

各種メディアで発信している人がどれだけいるのか?広告は出稿されているのかをチェックすればいいです。

2.顧客の欲求を刺激できず稼げない

確かに求めている人はいるのならば一定数は売れると思います。

しかし、ただ単に問題を解決できますよ!と伝えたとしてもその問題をクリアしたらメリットがないと人は行動する可能性は低いです。

私たち人間は快楽よりも恐怖のほうが行動しやすいです。

とはいえ、この恐怖を避ける一番の方法は目を背けて逃げるという選択肢があるので購買にはつながりにくいんです。

蛇いますよ!だけだと行かなきゃいいだけ!となりますが、その蛇の対処法を学んだら宝の洞窟にはいれますよ!となるから蛇の避け方を学ぼうとするのです。

このように欲求を刺激できるほうが売れるわけです。

そのためには、以下のジャンルで取り組むことをオススメします。

経済・人間関係・健康・コンプレックス・スキルアップ

です。

そもそも、経済・人間関係・健康・コンプレックス・スキルアップ関連は売れる可能性が高いのでいかにこれらとからめるかを考えるとよりニーズやウォンツのあるコンテンツを作れるようになります。

とにかく売れない市場で勝負をかけないのは大前提のルールです。求められていない市場でどれだけ素晴らしいコンテンツを作ったとしても稼げるわけがありません。

3.集客が出来ていない。

どれだけあなたの制作したコンテンツが優れていたとしても、そもそも人が集まらなければ買ってくれることはありません。

そのため集客はどんなビジネスでも必須なわけです。

しかし、この集客の問題はコンテンツビジネスに限らずオンラインでは年々難しくなっているのが現実です。

広告費は年々高騰し、無料の集客媒体を構築することも参入者が多くなっていて難しくなっています。
とはいえ、コンテンツ販売において集客の問題はそれほど難易度が高いわけではありません。

先ほどのポジショニングをやれば集客の難易度を下げることができるようになりますし、継続をすれば十分集客は可能です。

ただ、注意点が3つあります。

1.メディアのアルゴリズム(ルール)に則る事

無料で集客をする場合は、必ず各種メディアのアルゴリズムを学んでおいてください。たとえばInstagramはまずはアカウントのジャンルを認知させる必要があります。

そのため、特定のジャンル以外のコンテンツを投稿せず専門性の高いコンテンツを提供するところから始めるのですが、このようにアルゴリズムを知らないとフォロワーを増やすことは難しいです。

広告も一緒です。ガイドラインを知った上で広告を出さないとアカウントBANになる可能性があがりますのでまずは基礎知識を勉強してください。

2.一定期間継続をする事

無料でも有料でも集客はすぐに成功できるわけではありません。ブログなどは3カ月から半年はかかるしYoutubeも安定するまでに半年以上かかります。

やればすぐに集客できる媒体などないんです。

その期間をお金を投じて買うのが広告なのですがその広告も一発で収益化はそう簡単ではないんですね。

テストが必要になります。

そのため、どちらにしても一定期間継続は必要です。

私のブログも3ヵ月から一気に跳ね上がりました。

2.一定期間継続をする事

3.見込み顧客リストを獲得する事

どれだけブログでPVを集めても、どれだけ再生回数を増やしても、フォロワーを増やしてもそれを私は集客とは言いません。

これは、〇〇の記事でも書いているのですが私にとって集客は見込み顧客リストを獲得した時に集客と言います。なぜなら、関係ないアクセスを集めても意味がないからです。

フォロワーが10万いてもそこから10人しかあなたのコンテンツに興味がなければ無意味なように、見込み顧客獲得して初めて集客できているということなのです。そのため、リードマグネットを用意しオプトインページを制作しリストを集めましょう。

これができずに集客がうまくいかないとかうまくいっているという判断はしようがありません。

この3つのことは注意をした上で集客をしないとそもそも論、コンテンツビジネスであれ稼げないので注意をしてくださいね。

4.セールスコピーを書けていない。

コンテンツで稼げるか稼げないか?売れるか売れないかを決定つけるのはセールスにあります。

そして、オンラインにおけるセールスはセールスコピーです。

そのためにはセールス用のコピーライティングテクニックですがこれが書けないと売ることはできません。

というと文章が苦手だったり国語力が必要だと思われるかもしれませんがそういったものは全く必要ないんです。

それよりも大事なのは、

・ストーリーを語る事
・感情表現をいれる事

なんです。

大事なのはいかに読み手に対して興味や関心を抱いてもらって行動をしてもらうのか?なので美しい文章を書く必要は全くありません。

そこら辺に関してはセールスコピー完全ガイドの記事を読んで実践をしていきましょう。
あと、

・メルマガのライティング
・ランディングページ

も同時に学んでおくといいでしょう。このスキルがあれば動画でのプロモーションも高額でも低価格でもプロモーションで結果を出すことができるようになるはずです。

5.1つのコンテンツだけで勝負をしている

コンテンツを1つだけ販売するだけで終わってはいけません。

1つしか販売しないということはどういうことか?

商品点数が1つしかないわけなので収益率が低いというのもありますが、それ以上にポイントなのが専門性が低下してしまうのです。

そもそも1つのコンテンツで顧客の全ての問題が解決するわけではないですよね?もっといえば1つ手にしてもまた新たな問題が出てくるはずです。

それを満たさないというのは一種の罪です。

また、クライアントさんにはメンタル系のコンサルをしている方がいるんですが自己肯定感や自己肯定感などには精通しているんですが、それ以外出していなかったんです。

だから売上に限界がきていました。

しかし、クライアントさんがこのメンタル系のコンサルティングに申し込んだのは夫婦関係がキッカケだったようで、実際にブログでも夫婦関係関連の記事を書いていました。

しかし、メンタルのコンサルティングでリストを獲得していたのです。

そのため見込み顧客獲得の率が非常に低かったので、とにかく短くてもコンテンツを作ってリストを集めてそこから自分のサービスにもっていく流れを作ってくださいとアドバイスをしました。

1つだったのを10パターン用意しました。

1つのコンテンツだけで勝負をしている

結果、1日当たりのリスト獲得数が2倍になり売上は1.5倍になりました。

コンテンツは沢山作ってください。

そして、それに伴ってランディングページも増やしましょう。増やせば増やすほど売上があがるというデータは既に調査で実証されています。

6.高額サービスを提供していない。

そして最後に高額サービスを提供していない事です。コンテンツ販売というのはいかにコンテンツを作って販売をするのか?だけを考えてしまいがちですが本当の利点は高額のサービスです。

セミナーや講座や合宿。

そういった高額のサービスをコンテンツを手にしてくれた人に提供することによって利益を最大化するのです。

私はどちらかと言えばこれが苦手でした。

フロントのコンテンツのみで月200万を安定的に売り上げることができていたのであんまり困っていなかったし、プロモーションも高額を売るのが得意なところなどと組んでいた時期もあったのでフロントを売るだけでよかったんです。

しかし、実際高額を売っていた教え子は1000万だった当時の僕の10倍のスピードで駆け上がり1年以内に1発で3000万達成したんです。

高額商品というのは、

・コンテンツを学んだけど実践できなかった人
・コンテンツを信頼してるけど行動できない人
・コンテンツでわからない部分がある人
・コンテンツを学ぶ事であなたのファンになった人

が集まりますので、そういう方々に対して高額を提供することでより結果を出してあげられるようになりますし利益率も非常に高くなります。

単純に1万円のコンテンツを100人に売らないと100万にならないのが、20万のコンサルティングにするだけで5人に売ればよくなるのです。

高額サービスを提供していない。

どれだけ楽か想像できるはずです。

結局顧客の問題と向き合えるかどうか?

さて、この記事ではコンテンツ販売で稼げない人の7つの特徴について解説をしてきました。

コンテンツ販売は確かに稼ぎやすいビジネスではあります。

しかし、何も考えずとりあえずコンテンツを作れば稼げるわけではないのはビジネスの常識です。だから、これら7つの中の今すぐできるところから取り組んでみてください。

稼げないなんてありえないと思えるでしょう。

さて、あなたはどこから取り組みますか?
何から始めるでしょうか?

是非下記のコメント欄で教えていただけると幸いです。

また、コンテンツビジネスで月7桁を実現するロードマップの電子書籍を無料で手に入れることができるのでよろしければそちらも手に入れてください。


Leave a Reply

Your email address will not be published.