「コンテンツビジネスで成果がいまいちでないからコンサルを受けた方がいいのかな?でも、コンサルは高額だから迷う。」

コンテンツビジネスに限らずコンサルを依頼するのはちょっと迷いますよね。

依頼してもいいものかどうか?を。

確かにコンサルを使うことで課題を解決できたり、失敗する可能性のある穴を見つけてくれたり売上を最短距離で伸ばすための策を授けてくれそうです。

しかし、流石に高額になるのでどうしようと悩んで決断できないかもしれません。

結論から言うとコンサルは依頼したほうがいいです。

なぜか?

それはコンテンツビジネスの最後の商品はコンサルティングでありあなたもいつか高額を売り一気に収益を上げなければいけない時が来るからです。

高額を支払って学び行動をする

この経験はその経験をしていない人よりも素早く結果を出すことができます。とは言っても、今のあなたの悩みはコンテンツビジネスでコンサルを依頼して結果につながるかどうか?ですよね。

しかし、どうせお願いをするのならば間違いないコンサルタント選びがしたいですよね?

そこで、この記事では

・コンサルを必要とするか決める判断基準
・失敗しないコンサルタント選び
・成果を出す人のコンサルタントの使い方

について解説し誰に依頼すべきか?依頼して結果を出すために何を注意すべきか?などあなたがコンテンツビジネスで最短で成果を出すための行動指針を提供しようと思います。

今自分にコンサルが必要かを判断する判断基準

コンサルタントを受けるかどうかを判断するためには以下の3つの基準で選ぶといいです。

1.問題や障害が明確か
2.目指す結果が望むものか
3.行動する習慣ができてるか

これが明確になっていない中でコンサルを依頼してはいけません。

それぞれ具体的に解説していきましょう。

自分の今の問題・障害が明確かどうか

そもそもこれが明確に言語化できていない場合はコンサルを受けても効果を実感できないでしょう。

・LPの成約率〇〇%だけどもっと成約率をあげたい。
・コンテンツの感謝の声はもらうけど成果の声をもらえない。

など具体的に抱えている問題がある場合は、コンサルタントも的確にアドバイスができます。

しかし、

・とにかく稼ぎたい。

だけだと、そもそもコンテンツビジネスをやってるのか?もわからないし何からアドバイスをしなければいけないのか?がわからないのでヒアリングの時間がかかってしまいます。

そのため、できる限り今抱えている問題や障害が明確なほうがコンサルの成果はあがりやすいです。

目指す結果が求めているものか?

コンテンツビジネスとは言え、そのスタイルはコンサルタントそれぞれ違っています。

例えば、完全にオートメーション化している人もいれば、SNSで毎日記事を投稿してコンテンツを売っている人もいます。中にはコンテンツからコンサルを売って億を稼いでいる人もいるわけです。

つまり、自分が今目指している目的地に導いてくれるのか?

が大事です。

私の場合はいろんな人のプロモであらゆる手法を試してきたので相手に合わせて臨機応変にアドバイスはできますが、1つの手法の高度なアドバイスは苦手だったりします。

これは大体コンテンツ販売のコンサルはコンテンツ販売をしているので是非先に調査をしてください。

行動習慣はあるか

コンサルタントをうけることで成果を出せるかどうかはあなた自身がそのアドバイスを実行に移せるかどうかが大事です。そのため、行動習慣があるかどうかで成果は変わります。

そもそも成功体験がない自分のほうが正しいんだ!

という考えの人はどれだけアドバイスをうけても意味がありません。その場合はコンテンツから学んで試行錯誤をしたほうがいいです。

まずは素直にやってみる!という人のほうが成果は出るし、行動習慣をつけてくれるようなコンサルサービスならば行動習慣がなくても導いてくれるはずです。

失敗しないコンサルタント選び

「コンテンツビジネスのコンサルと言っても、沢山いて誰に依頼すればいいのかわからない。」「この人に本当にお願いしていいのかな?」と思いますよね。

そこでここでは選ぶ基準についても解説します。

1.特化型か総合型か?
2.ロードマップはあるか?
3.指導方法はどうか?
4.コンテンツ内容はどうか?
5.保障・声はあるか?

コンサルタント選びで失敗したくないという方はここを熟読してください。

1.特化型か総合型か?

一概にコンテンツビジネスのコンサルティングと言って人それぞれ現状抱えている問題ややっている方法は人それぞれです。

SNSのフォロワーが集まらないという至極具体的な悩みを抱えているのにブログでコンテンツビジネスをやっている人のアドバイスを聞くのはあまりオススメできません。

それならばSNSでビジネスをしている人のコンサルをうけたほうがいいでしょう。理想はSNSでコンテンツビジネスをしていて、理想の結果を出している人です。

しかし、

「SNSもブログも広告もやりたい。」
「どれから取り組むのがいいのかわからない。」

という場合は、特化した人よりも総合的なアドバイスをしてくれるコンサルタントを選んだほうが結果を期待できます。

特化型:具体的な悩みや問題がある場合
総合型:全体的に悩みや問題がある場合

また、何が問題かわからない場合などは総合型のコンサルのほうが効果が期待できるのでコンテンツビジネスにおいては総合型の人を選ぶのがオススメです。

2.ロードマップはあるか?

もし、そのコンサルタントが明確な結果を提示してくれている場合はその結果を出すまでのプロセス(ロードマップ)を示してくれるのか?も大事です。

曖昧な場合は「まずはあなたのお話を聞いてから。」になるのですが、明確に結果を提示してくれている場合・・・

・まず最初に何をしてどうなり
・次に何をしてどうなる

という説明ができます。これを言語化できない人はコンサルタントはちょっと危険かもしれません。明確な結果を提示しているのに方向性を示せないコンサルタントだと途中でズレが生じてしまうでしょう。

3.コンサルティングの方針

一概にコンサルティングサービスと言っても、コンサルティングの方法はいろいろあります。まず、チェックしたいところが、

・グループコンサルティング
・マンツーマンコンサルティング

です。前者は他者のコンサルを聞いて得られる知恵もありますが、あなたにすべての時間を投じてくれるわけではありません。また・・

・コーチング寄りかコンサルティング寄りか?

もチェックしましょう。コーチングはあなたに質問をしながら引き出していくスタイルなので、課題がまだわからない方や独自のアイディアを出さなくてはいけない場合は非常に役立ちます。

コンサルティングの場合は明確に指示が飛んでくるので今やるべきことを指導してくれますのでそれをやればオッケーです。

両方あるほうが理想ですが、これは普段の情報発信を見ているとなんとなくわかってくるはずなので見極めてください。

4.コンテンツ内容はどうか?

そのコンサルタントの人が普段どのような情報を発信しているのかも見ていきましょう。そのコンテンツの内容を見れば、成功事例・実績・ストーリーも見えてくるはずです。

SNS、ブログ、メルマガや電子書籍など。

その方々のコンテンツに触れれば、自然とこの人にお願いしたい!という人が出てくるはずです。そもそもその業界で活動していない何の実績もない人にコンサルを依頼するなどあり得ない事です。

実際、とあるコンテンツ販売のスクールはネットから集めた情報をコンテンツとして販売すれば稼げる!みたいなことをやってて、実際にその企業はコンテンツを一切配信していないとか普通にありましたので注意してください。

5,保障・声はあるか?

これのどちらかは欲しいところです。まだ、コンサルサービスを始めたばかりの人は、声はないので期待しても仕方ないですが、その場合は保障があるかチェックしてください。

保障がないのならばお客様の声をよく見ていきましょう。

そこに自分と似た境遇の人がいるかどうか?どんな人がどれくらいの期間でどうなったのか?コンサルタントの指導はどうだったのか?がわかるはずです。

成果を出す人のコンサルタントの使い方

さて、ここまでコンサルタントがあなたにとって必要かどうか?そして、失敗しないコンサルタントの選び方について解説をしてきました。

必要なあなたがベストなコンサルタントを選んだ。

これで結果を出せるのか?と言われたら必ずしもそうはいきません。

コンサルタントも人間です。

好き嫌いもあれば、初対面で何も話してないのにあなたの課題を発見できるわけではありません。そのため、コンサルを依頼するあなた自身が上手に使いこなす必要があります。

そこでここではここだけは外してはいけないコンサルの使い方についても解説していきます。

1.現状の問題と目的を明確に伝える

コンサルタントには、最低でもこの2つのことを明確に伝える必要があります。できる限りこの2つを詳細に伝えることができればコンサルタントはあなたに的確なアドバイスができます。

逆にないと外したアドバイスをしてしまいます。

これは、コンサルタントに限らず弁護士や税理士も一緒で現状の課題も目標がないと「何をすればいいのか?何をアドバイスすればいいのか?」がわからないのです。

そのためここを明確に伝えましょう。

ただ、注意をしたいところが「できない理由」「言い訳」を話さないようにしてください。これは時間の無駄だしコンサルタントに嫌がられます。

2.実践したことをシェアする

コンサルタントのアドバイスや指導をもらったら、行動をしてその行動をシェアするクセをつけてください。

「今日はまずAをやりました。」

とシェアするだけでもコンサルタントはやっているんだなとわかるので次の準備ができます。できるのならば・・・

・実践したこと
・やってみた感想
・改善点

などを含めると更にいいです。コンサルティングで的確なアドバイスが欲しいと思っているのならば行動した情報も届けてください。

やったことを言わない人はコンサルタントに「本当にやったのかな?」と疑問に思われますし、アドバイスもしようがなくなります。

3.コンサルタントのアドバイスをまとめる

コンサルタントとの時間でほとんどの人はいろいろ聞きたい気持ちになって会話が展開する事があります。また、先のことを話してくれたりする人もいたりします。

そうなると情報過多になってしまって「まず何をどの順番ですればいいのか?」がわからなくなったり混在してしまうことがあります。

これ本当に多いので注意をしてください。

そのため、コンサルタントをうけた最後にはコンサルタントをうけて時間の中で「何をするのか?」「なぜするのか?」など認識のズレがないか確認してください。

そしてできるのならばコミットしてください。

「次回までにここまでやります!」

これを伝えることによって次回のコンサルティングがスムーズに進むしあなたも行動しなくてはいけないという決意をし行動しやすくなります。

4.実践した後にWhyを聞く

最初に理由を説明してくれるコンサルタントととにかくやることだけを教えてくれるコンサルタントがいますが、後者の場合・・・一部の人は「なぜこれをやるの?」と説明を求めたくなるかもしれません。

しかし、その場合はまずは実践を重視してください。

理由がわからないとやらないみたいになるのならばコンサルに依頼をしないほうがいいし理由を言わないのは実践をしないと理解できない話である場合も多いです。

そのため、「なぜ?なぜ?」

と質問をしすぎないようにしてください。

時間の無駄になる可能性があります。それならば、実践をした後に「これって何のためにやってるんですか?なぜやったんですか?」というように聞けば答えてくれます。

5.コンサルの教えに返信不要でフィードバックを送る

たとえ、コンサルタントがメールでのサポートを行っていない場合でも日々のタスクをフィードバックするようにしてください。

その場合は返信不要ですと一言つけてください。

そして長い文章より短い文章ではなく、一目で内容がわかるようにできるのが理想です。

なぜか?

行動の軌跡を、メールを見れば追うことができるからです。コンサルタントもあなたも。実際、コンサルティングサービスでなくてもこの行動習慣ができている人は必ずと言っていいほど成果を出します。

フォードバックをすることによってこれまでの経緯を見直すことができるので改善点がわかるからです。

流石にこれは毎日やる必要はありませんが定期的にやると結果につながるはずです。

最後に

コンサルティングサービスは、書籍やオンラインコースよりもずっと成果がでる確率が高いです。

・高価格を支払うというコミット
・実際に専門家からの直接指導

はやはり情報量が多いし、実際に関わるだけで得られるものは沢山あります。

だからこそ、是非上手に活用をしてください。


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