ブログ記事のネタを探す方法12選
公開日時:2023/01/05
Ariko
この記事では、質が高く他にはないブログ記事のネタを見つけるためのあまり知られていない11の方法を紹介します。
実際、このコンテンツのトピックを見つけることによってニッチではありますがブログ記事が検索順位2位を獲得しました。
そのため、ブログ投稿・Youtube・ポッドキャストだけでなくオンラインコースのコンテンツのトピックアイディアを出したい場合はこの記事が参考になるはずです。
2.Facebook広告ライブラリ
Facebookの広告ライブラリは、実績のあるコンテンツのアイディアを見つけ出すことができるソースです。
開いたら検索をしていきましょう。
検索をすると掲載されているすべての広告が表示されます。
これらの広告のほとんどが、オプトインページに誘導する広告になるので、コンテンツのアイディアには使えないと思うかもしれません。
しかし特定のコンテンツをFacebookの宣伝している投稿があるはずです。
なぜ、これが重要なのか?
コンテンツの宣伝に払っているのならば、これは良いパフォーマンスがでていることが想定できます。
投稿を宣伝するために使っている単語やフレーズも参考になるはずです。
※これはコンテンツを宣伝するときに使えます。
3.競合他社のYoutubeチャンネル
この方法は非常に簡単です。
まずは競合他社のYoutubeチャンネルにアクセスします。
次に動画を「人気順」に並び変えます。
そして、視聴回数から最も反響のあったビデオを見つけることができます。
ただ、それだけではダメなので競合他社のチャンネルをいくつか見て、何がうまくいっているのかを確認しましょう。
たとえばフィットネス分野の場合、CENTRAL SPORTS CHANNELチャンネルは注目すべきチャンネルです。
最も人気のある動画を並び替えます。
また、過去数カ月以内にどのトピックが効果があったのかも見ておきましょう。
明らかにこの方法はトピックを見つけるのに最適です。もちろん!Youtubeだけでなくブログ・ポッドキャスト・SNSのトピックのアイディアを思いつく際につかえます。
UdemyやKindleなどの場合はまとめて1つのトピックにしたりしてもいいし、逆により具体的なコンテンツが用意できるのならばニッチなコンテンツを作ることもできるでしょう。
4.Googleアナリティクスのランディングページレポート
もし、あなたがブログを運営しているのならばこの方法はオススメです。
サイトにトラフィックがはいってくるブログを持っているのならば、Google Analyticsを使ってトピックのアイディアを思いつくこともできます。
Googleアナリティクスの「ランディングページ」レポートにアクセスをしてください。
これによって、ウェブサイトへトラフィックを促進しているページを表示させることができます。
このデータを使用して
・コンテンツのトピック
・コンテンツの形式
・プロモーション
・SEO対策
・書き方
・ビジュアル、グラフ、埋め込み動画
などを見て何が効果あるのかがわかります。
たとえば、ランディングページのレポートを見ると〇〇のコンテンツは他のコンテンツよりもパフォーマンスが高い傾向にあることがわかります。
これは、〇〇に関するコンテンツをもっと出すべきだと教えてくれています。
これは非常に貴重な情報です。SEOツールなどを使えばどのタイプのコンテンツが効果的なのかを教えてくれるものもあります。
通常、どのトピックやフォーマットが効果的かは教えてくれることはありませんのでせっかくブログを持っているのならばこの方法は実践してください。
6.過去コンテンツをリニューアルする
もし、コンテンツのアイディアが浮かばず行き詰っている場合はこの方法をやってみてください。何らかのキッカケになります。
やることは古いコンテンツをリニューアルするのです。
たとえば、最近私はランディングページのコースをリニューアルすることにしました。
コアコンテンツはほぼ同じでしたがリニューアルすることによって、Udemyの評価があがりました。
ブログの場合も検索順位があがりました。
ブログの場合は、Animalz Reviveという無料のツールが使えます。
これによって記事を公開してから最も多くのトラフィックを失ったサイト上の記事が表示されます。
言うまでもなくこれらの投稿はコンテンツをリニューアルするのに非常に便利です。
6.年間レポートを作成する
たとえばSEOに関連するようなニッチなのにも関わらず競争が激しいジャンルの場合はブログでは非常に競争が激しいわけです。
また、中には時代が過ぎるたびにコンテンツが古くなる業界もあります。
そういった業界で過去のコンテンツが長続きしない業界で使われている非常識な方法があります。
それが、競合が多いトピックの中で埋もれやすいものに関しては別のブログ記事を書くのではなく、年間レポートとしての記事を書くのです。
やり方は簡単。
その用語の「キーワード(トピック)+年」バージョンにするのです。
たとえば、私はブログ記事で、「2023年」というキーワードを付けたタイトルで記事を書いています。
これまでの方法と共に新たなトレンドを追加してコンテンツを書いています。
これによって新たにSNSでシェアすることもできます。
実際、このアプローチはうまくいくのですが、考えてみれば競合が強くなくても内容はほとんど一緒でもこれは使えると思います。
最新の情報であるということを訴えるだけで価値はあがります。
7.コンテンツのスワイプファイル
スワイプファイルは、主にセールスコピーで使われることが多いのですがコンテンツを作成するためにも非常に使えます。
つまり、質の高いと思えたコンテンツを保存しておくのです。
これは必ずしもあなたの分野に関連している必要さえありません。違うジャンルであれ価値あるコンテンツは非常に参考になりインスピレーションを得られます。
たとえば、オンラインスクールプラットフォームの記事で作成している記事はブログSEOに関するコンテンツのスワイプファイルから作りあげました。
他にも動画クリエイターの案件リストの電子書籍のアイディアは、市場予測のレポートからアイディアを得ました。
これをリスト獲得後のサンキューページでシェアしたらなんと読者10人中の4人が購入をしてくれました。
9.競争率の低いキーワード
これは最近私が使っている方法です。
競争が少ないキーワードが見つかれば、単純にブログでもUdemyでも検索上位に表示させることができます。
やり方は、キーワードリサーチツールを使って競合他社のキーワードを調査すればオッケーです。
次に結果をフィルタリングして競争が少ない用語のみを表示させるようにしましょう。(キーワードの難易度を低くすれば競合が少ないものは表示されます。)
確かにこれらはコンテンツを販売する上でや役立ちます。
しかし、ブログなどの場合はこれを見ればわかるように、これらのリストは競争の少ないキーワードですがほとんどがコンバージョンにつながらないものが多いです。
そこで次にやるのが、CPCが300円以上のキーワードのみを表示するフィルターを追加することによって購入意図の高いキーワードだけを残すことができます。
見てもらえばわかるように、競争が少なくコンバージョンにつながるキーワードリストだけが残りました。
どれを行いますか?
新しいコンテンツトピックのアイディアを見つけるための12つの方法を紹介しましたがいかがでしたか?
この中でよかったと思えるものや試したみたいと思ったアイディアがあったら教えてください。また既にやっているアイディアがあるのならそれも教えてください。
他にも色んなアイディアの発掘方法はありますのでよかったら是非教えてください。
下記のコメント欄から是非メッセージを残してください。