AIライティングで稼げない理由と脱出法|月40万を生んだ5つの改善策

AIライティングで稼げない理由と脱出法|月40万を生んだ5つの改善策

「AIライティングって、ぶっちゃけもう稼げないんじゃない?」

最近、そんな声をよく聞きます。

確かにSNSや副業系のメディアでも「単価が安い」「修正ばっかり」「競争きつすぎ」みたいな話ばかり。

やってみたけど、時間のムダだった…って感じてる人も多いはずです。

実は、私もそうでした。

副業でAIを使った文章制作に挑戦して、最初はまったく稼げなかったんです。
でも今では、企業案件で1本40万円で請け負うこともあります。

じゃあ、何が違ったのか?

稼げない人と、ちゃんと稼げるようになる人には明確な差があります。

その違いを知らずに、「AIライティング=オワコン」と切り捨ててしまうのは、正直もったいない。

この記事では、

✔ なぜAIライティングで稼げないのか
✔ 稼げる人がやってる工夫や行動
✔ 月5万→40万にスケールさせた実体験


まで、すべてリアルにお話ししていきます。

「AI副業、もう一度ちゃんとやってみたい」そんな人にこそ、最後まで読んでほしい内容です。

AIライティングは本当に稼げないのか?

AIライティングは本当に稼げないのか?

結論から言うと、「誰でも簡単に稼げるわけじゃない」が、「きちんと仕組みを作れば十分に稼げる」

これがリアルです。

SNSでは「AIライティングで月5万円!」「副業で脱サラしました!」なんて声も見かけますよね。

でも、実際にどれくらいの収入が見込めるのか、具体的な数字を見たことはありますか?

平均収入と文字単価のリアル

副業としてAIライティングに取り組んでいる人の平均月収は5〜10万円前後
初心者なら1〜3万円が目安で、上級者になると月15〜30万円以上を稼ぐ人もいます。

文字単価で見るとこうなります。

レベル文字単価月収目安
初心者0.3〜0.8円1〜3万円
中級者0.8〜1.5円5〜10万円
上級者1.5〜3円以上15〜30万円以上

特にSEO記事やLP(ランディングページ)制作は単価が高く、1件で2〜5万円以上も珍しくありません。

本当に稼げている人はいるのか?

「AIで月に何十万なんて嘘でしょ」と思う気持ち、よくわかります。

でも実際に、ブログ運営やSNSでの発信を絡めて月20万〜50万を稼いでいる人も存在します。

僕自身も、企業向けのコンテンツ制作で1本40万円の案件を受注した経験があります

ここに至るまでには、当然いくつかの失敗もありました。

でも、ただ“AI任せ”ではなく、人間ならではの視点や工夫を加えることで、単価は確実に上がっていったんです。

要は、「稼げないのはAIのせい」じゃない。
“使い方”と“戦い方”の問題です。

稼げない人の特徴とよくある失敗パターン

稼げない人の特徴とよくある失敗パターン

AIライティングに取り組んでも稼げない。

それ、実は“本人のせい”じゃないケースも多いんです。
ただし、陥りがちなパターンがいくつかあるのも事実。

僕がこれまでに相談を受けた人や、自分の過去の失敗をふり返っても、稼げない人にはいくつかの共通点がありました。

STEP1
AIだけに頼りすぎている

「ChatGPTに書かせればOK」と思って、出てきた文章をほぼそのまま納品。
当然、内容が薄くて「修正してください」「これ、機械的ですね」と言われる…。

AIは確かに便利です。

でも“そのまま使って稼げる時代”は終わってると思ったほうがいい。


AIが出すのは素材レベルの文章であって、そこに人間が体験や感情、背景知識を加えることで初めて“読まれる文章”になります。

STEP2
スキル・差別化ができていない

AIライティングに限らず、“誰でもできそうなこと”を“誰とでも同じようにやってる”状態では、選ばれません。

たとえば、同じ「AIライターです」と言っても、

・マーケティング視点で構成できる
・CVを意識したLPが書ける
・SEOツールを使ってキーワード選定できる

こうした**+αのスキル**がある人は、単価が高くても選ばれやすい。

逆に、文章の上手下手以前に「何が得意ですか?」と聞かれて黙ってしまう人は、稼げない側になりやすいです。

STEP3
単価が低すぎてモチベが続かない

「1文字0.5円、2,000文字で1,000円」の案件を1日2本納品。

これ、1日働いて2,000円ですよ?


しかも、AIが出力した文の修正、クライアント対応、構成チェック…。

意外と時間がかかる。


これが続くと、だんだん「副業の意味ないな」って気持ちになってきます。

正直、戦い方を間違えると、AIライティングはコスパ最悪の仕事になります。
でも逆に言えば、「そこから脱出する方法」もちゃんとある。

稼げる人がやっている“5つの違い”

稼げる人がやっている“5つの違い”

「AIライティングで稼げない…」と悩んでいる人と、しっかり収益を上げている人。

実は、やっていることが“ほんの少し”違うだけなんです。

僕が月5万円→40万円とステップアップしていく中で、明確に「ここが分かれ道だな」と感じたポイントを紹介します。

① AIと人間のハイブリッドで質を上げている

稼げる人は、AIの“補助ツールとしての強み”をうまく使ってます。
たとえば僕はこういう流れでやっています。

  • 構成案や初稿はAIに任せる
  • SEO視点や事例、読者心理の調整は自分で加える
  • 最終レビューは人間の感覚で行う

この“分業スタイル”を取り入れるだけで、1記事にかかる時間が1/2以下になり、クオリティも安定しました。

② 修正依頼が来にくい書き方をしている

文章って「どこを直せばいいかわからない」と言われると、結局“全修正”みたいになって地獄です。

僕が意識しているのは、

  • 導入で結論を言う(逆ピラミッド)
  • 1見出し=1テーマを守る
  • PEEL構成(主張→根拠→説明→結論)で説得力を出す

この型に沿って書くだけで、クライアントの満足度が明らかに変わりました。

③ 単価交渉の準備をしている

「この単価じゃ割に合わない」と思ったら、黙って消えるのではなく、交渉してみる。

そのとき大事なのは、

  • 実績(PV数・売上・CVなど)を示す
  • こちらが提供できる“付加価値”を伝える
  • 入稿や画像選定なども提案してみる

僕自身、過去に**AIライティング+メルマガ施策でROAS1600%**を出した経験がありますが、
それをポートフォリオに載せたら単価が一気に跳ねました。

④ 良案件を見極める目がある

「単価が低い」んじゃなくて、「低い案件しか見えてない」人、多いです。

  • どこで探すか
  • どう提案するか
  • 案件を精査する基準を持つか

これらの“情報リテラシー”が高い人ほど、無理せず・少数の案件で稼ぐことができています。

⑤ 発信して“見つけてもらっている”

最後に意外と見落とされがちなのが、「自分から仕事を取りに行く」のではなく、“見つけてもらう設計”をしているかという視点。

SNSやnote、ブログで発信を続けることで、向こうから問い合わせが来るようになると、“価格競争からの脱却”が本当に楽になります。

これらの違いは、どれも今日から始められるものばかり。
特別な才能じゃなく、情報と行動で差がつくんです。

体験談|月40万円で受注できた理由

「AIライティングって、ちゃんとやれば稼げるの?」
その問いに対して、僕は「Yes」と即答できます。

実際、僕は1案件40万円の法人向けコンテンツ制作を受注したことがあります。
大げさな誇張じゃなく、ちゃんと“求められた”からこそ発生した金額です。

スタート地点は「実績×ストーリー設計」

僕はクラウドソーシングは一切使ってません。
もともとコンテンツ制作の実績はあったし、
中小企業向けにAI導入やデジタル支援をしてきた経験もありました。

ただ、それだけでは埋もれます。
重要だったのは、“口コミで広がりやすい成果物”を作ることでした。

キモは「“すごい”と言われる成果物」

法人向け案件に刺さるのは、「見た目」でも「専門用語」でもなく、
売れるストーリー+セールスコピーの一貫性です。

僕は、実際の案件で

  • Webコピーだけで問い合わせ数を3倍に
  • メルマガ1本で300万円の売上
  • セールスストーリー設計でROAS1600%

といった成果を出し、それを**“見せる形”でパッケージング**しました。

これを見たクライアントの反応は決まってこうです。
「この人、ちゃんとやってる。お願いしたい。」

口コミで勝手に広がった

SNSで広告を打ったわけでも、営業をかけまくったわけでもありません。
ただ、「すごい人がいるよ」と自然に紹介されやすいアウトプットを意識しました。

結果、同じ業界内でフリーランス仲間から紹介され、
気がつけば見積りの相談が“指名”で来る状態に。

単価が上がるかどうかって、
「この人なら成果出してくれそう」って思われるかどうか。
その印象って、言葉と構成の“設計力”にすべて表れるんです。

今すぐ実践できる!稼げない状態を抜け出す3ステップ

今すぐ実践できる!稼げない状態を抜け出す3ステップ

AIライティングで稼げない原因は、スキルや才能ではなく「戦い方の設計ミス」です。
僕自身も、「ああ、これが足りてなかったんだ」と気づいたことで収益が伸びました。

今日からでもできる、“稼げない状態”を抜け出すためのステップを3つ紹介します。

STEP1
「書くスキル」だけから脱却する

文章が書けるのは当たり前。
そこに**+αの視点**を持つだけで、案件の質も単価も変わります。

おすすめはマーケ視点。
たとえば:

  • 読者が「今すぐ動きたくなる」構成
  • 行動につながるストーリー設計
  • “買いたくなる言葉選び”の設計力


これらを少し学ぶだけで、「ただのAIライター」から**“売れるライター”**に進化できます。

STEP2
小さな実績を“見える形”で積む

実績って、数字だけじゃありません。
たとえば:

  • noteで月1000PV
  • メルマガで反応率アップ
  • SEOで検索上位

こうしたことを言語化&可視化しておくことで、
「この人、ちゃんとやってるな」と思われやすくなります。

SNSやポートフォリオで発信しておくと、
後から信頼の“証拠”として機能してくれます。

STEP3
良質案件に出会う仕組みをつくる

「いい案件がない」ではなく、**「見つかるように設計していない」**というパターンも多いです。


僕がやったのは以下のようなこと

  • フリーランス仲間に“見せたくなる”成果物を作る
  • SNSで過去の実績とノウハウを定期発信
  • 誰かに紹介されたときのために資料を整えておく


この準備があるだけで、選ばれる確率と単価が圧倒的に変わるんです。

「ツールはある。でも稼げない」。

その理由は、“使い方”と“自分の見せ方”にある。

この3ステップ、今日からできることばかりなので、ぜひどれか1つでも試してみてください。

まとめ|AIライティングでも稼げる人は、ちゃんと存在する

「AIライティングじゃ稼げない」
そう思ってる人ほど、実は正しいやり方を知らないだけかもしれません。

実際には、

  • 月5〜10万円の副業収入を得ている人
  • LPやメルマガで高単価案件を取っている人
  • SNS経由で指名されるライターになっている人

ちゃんと存在しています。

そして僕自身も、AIを“使い倒す”のではなく、“活かし方を設計した”ことで、
1案件40万円以上の成果につながるようになりました。

大事なのは、ツールの性能じゃなくて、「自分の強みをどう掛け合わせるか」という視点。

あなたにもできるはずです。
スキルは後からいくらでも伸ばせます。

まずは、今日紹介した3ステップのうち、「これならできそう」と思った1つから始めてみてください。

あなたは、もう“稼げない側”のままで終わりますか?
それとも、“選ばれる側”へ進みますか?

私がこの記事を書いたよ!

ariko WEBマーケAIエンジニア

プロモーターとしてオンラインで計20億以上の売上に貢献。Udemy4.2講師。WEBマーケティングやセールスライティングを行い自動化も経験あり、ジェネラリストとして活動していたがAIとの出会いですべてをAI化をすることに成功をし現在はAIの専門家として活動している。

トップへ