オンライン講座の売り方|5種の販売手法

オンライン講座の売り方|5種の販売手法

オンライン講座の売り方|5種の販売手法

公開日時:2023/11/12

Ariko

オンライン講座の売り方|5種の販売手法

この記事では、制作したオンライン講座を売る方法として代表的な販売手法について解説をします。
実際、私はこれまで低価格から高額まであらゆるオンライン講座を販売してきた手法です。

Udemyの受講者5000名超え。

高額サービスを提供していない。

広告から1カ月で高額講座で230万達成。

たったの20リストで24万。

このように、オンライン講座を販売をしたいと思っていて売り方を知りたい方にとっては、この記事は気に入っていただけるはずです。

オンライン講座だからできる販売手法とは?

オンライン講座に限らず販売するための方法は色々あります。例えば、SNSやブログ集客からプロダクトロンチ。
マーケティングオートメーションなどあらゆる販売手法がありますが基本的にオンライン講座は、

・DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)
・セールスライティング

だけで一定数売ることはできるはずです。
しかし、この記事ではオンライン講座だからこそできる即効性の高い売り方を5つ紹介していきます。
それではいってみましょう。

目次

オンライン講座だからできる販売手法とは?売れるコンセプト作り無料のウェブセミナーで売る価格の見せ方で売るプラットフォームの決済機能で売るマーケットプレイスで集客をする

#1.売れるコンセプト作り

正直、どれだけオンライン講座が素晴らしくても売れません。
どれだけ内容が素晴らしく求められるトピックであったとしても、競合が多かったり得られるメリットがないと思われれば売れる事はないのです。
そのため、コンセプトをしっかりと作る事が大事です。
つまり、
・誰のどの問題をどのように解決するか?
・それによってどんな未来を実現できるか?

これをハッキリと売る前から決めていないと売れないのです。
そのため、上の質問には明確に答える必要があります。

たとえば、私は売れるランディングページを作るためのオンラインコースをUdemyで販売をしました。
この講座の内容は、
・ランディングページの基本
・売れるランディングページの内容
・セールスレターのテンプレート
を用意したのですが、全く売れませんでした。

オンライン講座を売る販売方法:売れるコンセプト作り

しかし、この中のセールスレターのテンプレートとその使い方のコースだけを販売をしたら・・・

オンライン講座を売る販売方法:売れるコンセプト作り

一気に売れるようになり未だにこのコースは何もしなくても売れています。
なぜ、売れたのか?
それは、ランディングページに関する講座は競合が多く、わざわざコースで学ばないといけないのですがテンプレートは競合もおらず素早くランディングページを制作できるメリットがあるからです。
いわゆるニッチを販売したわけです。
このようにコンセプトを変えるだけで今のコースはそのままであったとしても売ることができます。
なぜ売れないと判断したのか?
テンプレが売れると思ったのか?
それは、単純にGoogleのキーワードプランナーを見てランディングページの競合が多かったからです。

なぜ売れないと判断したのか?

セールスレターテンプレ―トの場合はどうか?

セールスレターテンプレ―トの場合はどうか?

競合が「低」になってるのがわかります。

このようにオンライン講座が売れない場合は、コンセプトを変えたりニッチにすることによって売れなかった講座が売れるようにすることができます。

オンライン講座の内容を一部切り取って販売をしてみるだけで売れるようになるのならば、これほど簡単なことはありません。

#2.無料のウェブセミナーで売る

オンライン講座のプラットフォームを使うと、無料でオンラインの講座を作ることもできます。
ドリップ機能を使えば、〇日後から視聴ができる。
という設定が可能です。

無料のウェブセミナーで売る

この機能を活用すれば、動画1本のウェブセミナーで販売を行ったり動画4本で売るプロダクトロンチなどを実装できるということです。
つまりセールス用の動画を作って販売をしたり、講座の一部を提供して価値があることを示すことができます。
実際、無料で価値あるコンテンツを提供して信用を得てから販売するのといきなりセールスをするのとでは購入率は当然変わります。

Emailによって情報発信をしている顧客はSNS全部含めたよりもROIが高いのと同じように・・・。

私の場合は、1時間の動画1本でサブスクを販売をしましたが、その動画は成約率50%を達成しています。
>リスト登録>動画でセールス>成約率50%
かなりいい数値です。
もし、あなたがメルマガなどで販売をしているのならば、それをオンライン講座のプラットフォームを活用して動画にしてみるだけで成約率をあげることができるはずです。
最近では米国のオンライン講座のプラットフォームはファネル機能も搭載されているものも用意されているので非常に簡単にこれらを実装することが可能です。

オンライン講座のプラットフォームはファネル機能

動画の視聴維持率の分析も簡単なので改善も可能です。

この記事よりも、データを見ながら改善をおこなえばコンバージョン率はもっとあげられるはずです。

#3.価格の見せ方で売る

オンライン講座のプラットフォームを使うと、あらゆるオンラインコースをバラ売りをしたりセット販売を行うことができます。
これは一体何ができるのか?
というと、景品表示法に引っかかることなく価格の見せ方を自由自在にコントロールすることができるということです。
例えば、デジタルコンテンツの販売手法として・・
「10万円分の5つのコースを特典でつけます。」
というアプローチをします。
でも、これは本当に5つのコースをバラで販売を行っていて、それが10万円の価値になっていないと景品表示法に引っかかる可能性があります。
しかし、オンライン講座のプラットフォームを使えば、本当の価値として見せることが可能です。
バンドル機能を活用すればセット販売ができるので特典は簡単に作れます。

#3.価格の見せ方で売る

更に、クーポン機能を有効活用をすれば決済ページに

更に、クーポン機能を有効活用をすれば決済ページに

このように、定価から割引をさえていることを表示することができるのです。
通常これはできません。
ランディングページでは、「総計10万円→5万円」と表記されていても決済ページではもともとの金額は表記されないのです。
「それが一体何になるの?」
と思うかもしれませんがこれは非常に重要です。

実際に見せる事によって本当に安くなっていると感じてもらえるようになります。

デジタルコンテンツの場合、そもそも値付けに関しては自由なのでどこかで嘘だと思って値付けをみているのですが、実際に見せる事によって本当に安くなっていると感じてもらえるようになります。
このようにオンライン講座というのは、値段の見せ方を自由自在にできるようになるのです。
これは使わない手はありません。
・バラ売り
・セット売り
・特典

これを上手に活用して値段を見せて価値があるように見せることによって「安い」と感じてもらえるようにしましょう。
更にカウントダウンタイマーをつければ・・
「今だからこの価格で手に入る。」

という希少性がうまれてコンバージョン率をより最大化することができます。

#4.プラットフォームの決済機能で売る

オンライン講座というのは、物販ではないため住所や電話番号などの情報を入力しなくても決済をすることができます。
そのため入力項目は、お名前とメールアドレスとカード情報を入力するだけで販売をすることができるわけです。
これは非常に大きな利点です。

プラットフォームの決済機能で売る

どちらのほうが成約率が高いのか?

言うまでもありません。
決済のしやすさは成約率に直結をするため下手をすれば、これだけで住所や電話番号を入力するバージョンよりも1.5倍以上のコンバージョンを期待できます。
また、独自でプラットフォームを使っている方ならば2度目の決済はログインさえしていれば入力する必要はありません。
そのため、
1回目の決済よりも2回目の決済のコンバージョン率があがります。
このように決済を改善するだけで成約率はあがります。

特に米国のオンライン講座のプラットフォームの場合。
成約率を最大化する機能が満載です。
決済ページに、お客様の声や保障や得られるメリットを箇条書きで表示できるリスト機能などが用意されており購入を後押ししてくれます。

決済ページに、お客様の声や保障や得られるメリットを箇条書きで表示できる

実際これらの機能を使うことで私は決済ページのコンバージョン率を5%以上アップさせることに成功したり、アップセルやダウンセルを活用してたったの20リストですぐに20万の売上をあげることができました。

もし、決済ページの入力項目があったとしたら?
もし、決済ページをカスタムできなかったら?

と考えると非常に怖いです。

#5.マーケットプレイスで集客をする

オンライン講座を売るときには、基本的に集客と販売がセットになってはじめて効果があります。
そのため、販売の仕組みだけではダメで安定した集客を実現する必要があります。
そこで、オンライン講座をやっているあなたにピッタリの集客法がマーケットプレイスを利用することです。
たとえば、Udemy。
ここを使えばベストセラーコースさえ作ってしまえば、Udemy側が自動で広告を出して売ってくれます。
またはamazonKindle。
キンドルは電子書籍の為、一旦コースをテキスト化しないといけませんが、Amazonという巨大市場の集客力を借りることができるのです。
もちろん、他にも講座の一部を
・SNS
・ブログ
・Youtube

で発信をすることもできます。
しかしマーケットプレイスならば集客と同時に収益も確保してくれます。
Udemyで24800円で販売している★4.5の評価を受けたコースを3日間限定で無料で!と言われたらどうでしょうか?

魅力的なオファーになります。
このようにマーケットプレイスを上手に活用すればオンライン講座の一部を活用して集客と収益の両方を獲得することができます。

結局正解は顧客が教えてくれる。

さて、この記事を読んでもらえればなんとなくわかると思いますが、オンライン講座というのは他の商品とは違って無限に商品や企画を開発することができます。
見せ方も普通のビジネスとは違いあなた次第でどのようにも価値を提供することができるのです。
しかし、だからこそ迷う部分もあるかもしれません。
でも、売れないときこそ覚えておいて欲しいことがあります。
「顧客の抱えてる問題や悩みにフォーカスをあてること。」
それこそに答えはあるはずです。
この記事では、比較的小手先の方法を紹介をしてきましたが、結局のところこれが全てだということを忘れないでください。
オンライン講座ならば・・・
すぐに売り方や見せ方を変えることができるので諦めずに実践をしていきましょう!!

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私がこの記事を書いたよ!

ariko WEBマーケAIエンジニア

プロモーターとしてオンラインで計20億以上の売上に貢献。Udemy4.2講師。WEBマーケティングやセールスライティングを行い自動化も経験あり、ジェネラリストとして活動していたがAIとの出会いですべてをAI化をすることに成功をし現在はAIの専門家として活動している。

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