[2023年]Udemyの売上・収益などマーケティング統計情報
公開日時:2023/12/01
Ariko
この記事では、最新のUdemyのマーケティング統計情報をまとめたリストです。
このリストでは次の統計を用意してます。
・Udemyの売上・収益統計
・Udemy企業の統計
・Udemyの受講生の統計
・Udemy講師の統計
これを見ればUdemyというプラットフォームがどのようなものでどれくらいの可能性を秘めているのかがわかるはずです。
引用してUdemyの魅力を一人でも多くの人に伝えてください。
Udemyの価値
2020年のレポートでは、Udemyの価値は32億5000万ドルと評価されています。
Udemyの収益
Udemyは2019年の収益は2億7649万ドル、2020年4億3000万ドル、2021年は5億1600万ドルでしたが、2022年末の収益は5億9922万ドルでした。(2019年の時点で既にUdemyは毎年非常に安定した収益成長を遂げています。)
Udemyの損失
2019年で-7000万ドル、2020年で-7800万ドル、2021年で-8000万ドルに跳ね上がっています。残念ながらUdemyは現在、収益性が高い企業ではありません。
結論:Udemyはどのように稼いでいるのか?
これらのデータを見ていくと、Udemyは事業としては成長しており市場認知度は拡大しているのは確かですが、損失が多いので不安になるかもしれません。
Udemyのビジネスモデルは、プラットフォーム上で販売されるコースごとにインストラクターに料金を請求し、その手数料3%~75%を得ています。
更に、Udemyは企業がプラットフォームのコンテンツにアクセスするために年間のサブスクリプションを請求しています。
それで赤字でも問題がないのは、Udemyはあくまでリストの獲得が目的であると想定されます。また、これからのビジネスを拡大する準備段階と言えるでしょう。
Udemyの企業統計
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Udemyを設立した人物
Udemyは2010年にEren Bali氏・Oktay Caglar氏・Gagan Biyani氏によって米国サンフランシスコのシリコンバレーで設立されました。創業者は3人いますが、Eren Bali氏は最初から設立のリーダーとされています。
Udemyの従業員数推移
Udemyの従業員に関する最も新しいデータは2022年までのものしかなかったのですが、当時の従業員数は6946人でした。コロナの時期に一気に雇用を拡大しているのがわかります。
Udemy学習者の統計
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Udemyのユーザー数推移
Udemyのユーザーは、2019年に4000万、2020年に4400万、2021年に4900万、2022年に5200万人を超えています。コロナを除くと平均年間400万人増えている計算です。
Udemyコース登録者数
Udemyコースの登録者数は2019年に2億4500万人、2020年に5億9400万人、2021年に6億8000万人、2022年には7億7300万人になりました。年間約1億人増加をしているのがわかります。
エンタープライズ顧客数
2020年から始めた企業のエンタープライズ顧客ですが、2020年に4000社、2021年に7000社、2022年に13400社になりました。法人はこれからまだまだ拡大していきそうです。
ユーザー数の多い国TOP5
Udemyユーザーが最も多いのは米国とインドで両国とも総ユーザー数の15%を占めています。
ユーザー男女比率
Udemyのユーザーは男性が66.63%、女性で33.37%となります。技術やビジネス関連が多いため男性の方が多いと予測できそうです。
ユーザー年齢別比率
Udemyで最も多い年齢層は25歳~35歳の最も成長意欲の高い年齢層が多いです。
アプリダウンロード数
Udemyのアプリは、iOSデバイスよりもAndroidデバイスのほうが多くダウンロードされています。総計1000万人がダウンロードをしています。
WEBトラフィック分析
トラフィックソースNo1はダイレクトトラフィックで63.16%です。既に受講した人たちが直接アクセスをしているので優良顧客が多いと予測できます。つづいて検索が21.58%でSEOに強いのがよくわかります。
SNSトラフィック比率
Udemyのトラフィックの58%がYoutubeからのものであることを考えるとYoutubeを閲覧中に広告を見た可能性が高いです。現在、Youtube広告が最もインパクトが大きいという参考にもなります。
ユーザーがUdemyに費やす平均時間
Udemyにユーザーが費やす平均時間は13分43秒です。1日当たりの平均の為かなりエンゲージメントが高いと予測できます。
結論:年々需要が増している
これらのデータを見ているとUdemyのオンラインコースはユーザーに求められていてニーズがあることがわかります。まだまだ日本ではそこまでの認知は獲得できていませんがこれからはまだまだ成長する可能性があります。
オンラインコース自体の市場も2030年まで成長するといわれておりますのでUdemyもまだまだ全体的に成長するはずです。
Udemyインストラクター講師統計
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Udemyの講師数
Udemyのインストラクター数は2019年に5万、2020年に5万6千、2021年に6万4千、2022年に7万4千人います。明らかに受講生の数よりも講師の数が少ないことがわかります。更に、このデータにはUdemyで活動をやめた人は含まれていません。
Udemyカテゴリ別の人気コース
以下のリストは人気のカテゴリーだけを厳選しました。
Pyhton開発コースは最も人気があり、3600万人以上の学生が登録しています。
Udemyで最も登録されてるコースTOP50
PhytonコースとAWS認定コースはUdemyで最も人気のあるコースなのがわかります。
Udemyインストラクターの収入平均
Udemy講師の生涯収入は、作成するコースの数、聴衆の規模、コースの質、プラットフォームの利用期間に応じて、1000ドルから300万ドルの範囲になります。
つまり、10万~3億というツワモノもいるということです。
結論:明らかに供給側が少ない現状
これらのデータを見てみるとUdemyの講師は、需要に対して明らかに供給が少ないのでまだまだチャンスのあるビジネスです。明らかに供給する人が少なく、動画という参入障壁の高いフォーマットのため興味があるのならばはじめるべきです。
Udemyをやってみよう!
これはあくまで私の見解ですが、、、Udemyは明らかに需要がおおく供給が少ないのが現状です。
さらに、明らかに新規の参入は少ないです。
kindleと比べれば明らかにコンテンツ制作の手間が多くなりそれだけで参入障壁は大きいはずです。Youtubeとブログならば、明らかにYoutubeのほう新規参入者が少なく離脱者が多いのと一緒です。
しかし、Udemyで5000名の受講生がいる私からすれば今こそがUdemyの参入チャンスです。もしあなたがUdemyの講師になりたいのならば今すぐ下記からUdemyの講師手続きを完了してください。
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