コンテンツを販売したいけどどこで売ればいいんだろう…
コンテンツビジネスでオススメのプラットロームは何だろうか..
..

と何を選んだらいいのか迷っていませんか?

そんなあなたのために、この記事ではコンテンツ販売を行えるプラットフォームを計10個紹介します。

闇雲にプラットフォームを選べばいいというわけではありません。

プラットフォームにはそれぞれ特徴があり役割があります。

そこでここでは、わかりやすくプラットフォームの役割を3つに分類

・ブランディング
・アフィリエイターから集客
・独自で販売

それぞれ紹介をしていくので「自分がどこでコンテンツを販売をするのか?」を選んでください。

プラットフォーム選びで正直売上は変わります。

その価格は数万~数千万まで変わるのです。

では、あなたは何を使うべきなのか?コンテンツ販売の何倍も効果を感じられるはずなのでこれらの中から選んでください。

それでははじめていきましょう。

作ったコンテンツ…どこで売る?

「コンテンツは作った・・・でもどこで売ればいいのかわからない。」

と思った時に売れるプラットフォームを探しますが、何も考えずにコンテンツを売っても全くうれない場合もあるし、取り扱えない場合もあります。

売る場所は非常に重要です。

魚釣りのようにあなたのコンテンツを購入してくれる人が集まっていないのならば、せっかく販売を行っても売れる事はありません。

じゃあ、どこで売ればいいのか?

どんなプラットフォームを使えばいいのか?

それは、あなたの目的と現状で決めていかないといけません。

その上で

・ターゲット
・形式(音声・動画・テキスト)
・手数料

この3つの視点で選んでいくのが一番間違いないプラットフォーム選びになります。

では、コンテンツを販売するにあたりどのようなプラットフォームがあるのか?というと主に3種類にわけることができます。

3種類のコンテンツ販売プラットフォーム

コンテンツを販売することができるプラットフォームは主に3種類に絞ることができます。

・マーケットプレイス
・ASP
・独自

それぞれ特徴があり用途違うのでプラットフォーム選びの際にまずは以下のどれが自分に必要か?をチェックしてください。

1.マーケットプレイス

1.マーケットプレイス

マーケットプレイスとは、WEB上で売りてと買い手を結びつける取引所のことです。つまり、コンテンツ販売のマーケットプレイスはコンテンツを買いたい人と売りたい人を結び付けてくれるWEBサイトの事です。

まだ無名で収益がない人にとってマーケットプレイスは非常に役立ちます。マーケットプレイス内で評価を得ることで売れて、その評価を使う事ができるからです。

売り上げられる金額は5万~10万程度ですが、集客と評判を手に入れることができるため初心者には最適です。

私も使っています。

Udemyのレビューと評価

1012名が絶賛!評価4.6のコースと言えますね。

しかし、コンテンツの販売に制限がはいり価格も限界があり手数料も高いので認知拡大のため、権威性や社会的証明獲得のため以外には使わない方がいいかもしれません。

しかし、コンテンツ販売のマーケットプレイスの市場は年々拡大しておりコンテンツ販売の最初の一歩には最適です。

2.ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)

2.ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)

ASPは、アフィリエイトサービスプロバイダの略で、広告主とメディアを仲介するサービスを提供してくれています。

つまり、コンテンツ販売のASPはコンテンツを宣伝したい人と紹介したい人を仲介してくれます。

マーケットプレイスにもアフィリエイトはあります。

しかし、マーケットプレイスはアフィリエイトをメインでやっていないため報酬額が少くASP型のほうが報酬が高い。

そして直接アフィリエイターに連絡をすることができるのでアリエイターを集めるのならばASPがオススメです。

ただし、マーケットプレイスとは違い集客力はあまりありません。

販売ページも自分で制作しないといけないので自分で集客し販売ができるようになってから活用しましょう。

ランキング上位になればアフィリエイターのリストが手に入ります。

売上規模は500万くらいまでは使えますし、強力なアフィリエイターがついたら十分です。

マーケットプレイスとは違い決済手数料のみで、価格も何十万まで販売することができます。ただ、ランディングページや容量の多いコンテンツの場合は自分自身でダウンロードページ・視聴ページを用意する必要があります。

3.LMS

3.LMS

ラーニングマネジメント(LMS)は、オンライン学習を管理・運営をすることができるシステムです。

独自でコンテンツを販売し提供できます。

コンテンツ販売の最終形態は、自分自身で販売をすることになります。販売ページを作成し決済ページも用意しダウンロードや視聴ページを用意しないといけません。

LMSは、個人でもそれを手助けしてくれます。決済手数料も安くアフィリエイターも管理でき、あらゆるマーケティング戦略を実装できるので最終的にはLMSを活用しましょう。

ASPやマーケットプレイスは売上の限界があります。

売上規模が増えるほどコンテンツビジネスは、余計な決済手数料が気になります。

それならば、その決済手数料分をアフィリエイターに支払ってあげたほうがいいです。そのため、バックエンドの際にはLMSを活用しましょう。

3種類のコンテンツフォーマット

LMSに関しては基本的にありとあらゆるコンテンツを配信でき、クイズやコメント欄・証明書・コミュニティーなどもありますが、特にマーケットプレイスの場合はそうはいきません。

基本的にコンテンツは

・動画コンテンツ
・音声コンテンツ
・テキストコンテンツ

この3つにわかれるので、この3つのどれを扱うか?両方扱うか?によってもプラットフォームを選ぶ際に注意しておきましょう。

これを理解した上でコンテンツ販売に使えるプラットフォームを選定していくようにしてください。

マーケットプレイス型:コンテンツ販売プラットフォーム5選

マーケットプレイス型のコンテンツ販売プラットフォームは、主に

・あなたのブランド認知度の向上
・あなたの権威性や社会的証明の向上
・集客

のために活用をしましょう。もちろん、これらだけで月100万を目指すことも可能ですが数を売らないといけないし月1000万を超えるためにはこの3つの目的に注力したほうがいいです。

計5つあるのでお好きなものをお選びください。

1.amazon Kindle

1.amazon Kindle

amazonkindleは言わずと知れた世界最大の電子書籍のプラットフォームです。ただ単に出版をするだけでも権威性があがり、プロモーションを上手にやればベストセラーになることも決して難しくはありません。

コンテンツビジネスにおける用途としては、権威性・社会的証明をあげるため、そして数が売れればリストも獲得できます。

15000文字程度の書籍なので誰でも簡単に始めることができるので無名で初心者の方はamazonkindleからスタートするといいでしょう。

利用料無料
販売価格35%の場合:99円~2万円
70%の場合:99円~1250円
手数料35% or 70%のロイヤリティー
フォーマットテキスト
利用者層書籍で出版されてるターゲットユーザー全て
機能一覧・レビュー機能
・世界最大の電子書籍プラットフォーム
・電子書籍の中にURLを貼り付けられる。
・無料キャンペーンを行える

2.Udemy

2.Udemy

Udemyは世界最大の動画コンテンツ(オンラインコース)のマーケットプレイスです。ベネッセが出資をしているため企業の社員教育にも使われています。

動画による教育市場の成長と共にこれからもまだまだ成長が期待でき米国ではかなり認知されているため日本でもまだまだ成長可能性があります。

これもKindleと同じように権威性に使えます。

また、動画によるコースは制作が電子書籍よりも難易度が高いため競合も少なく収益性はkindleよりも期待できるはずです。実際、私はUdemyでただコースを出していただけなのに月10万を達成しました。

利用料無料
販売価格2,400円~27,800円
報酬Udemyプロモ:30%
通常:37%
講師のプロモーション:97%
フォーマット動画(テキストファイルをアップロードも可能)
利用者層主にビジネス・IT・ソフトウェア関連が多い。
機能一覧
・レビュー機能
・法人販売
・Udemy側で月に数回キャンペーンを行う
・ベストセラーになると広告を出してくれる
・ボーナスレクチャーからリスト獲得可能
・クイズや証明書の発行が可能

3.note

3.note

noteはブログを運営するように記事を販売できるマーケットプレイスです。無料でブログのように使えることから誰でも手軽に情報発信ができるメディアとしても使われています。

そのため、kindleやUdemyほどの権威性はありません。

しかし、SNSとの親和性が高いため良質なコンテンツを販売すれば拡散される可能性がありますが、コンテンツ販売という点においては収益性も低いので試しにやってみる程度でいいかもしれません。

利用料一般:無料
プレミアム会員:月額500円
販売価格一般:無料~5万円
プレミアム会員:無料~10万円
手数料決済手数料:クレジット:5% 携帯キャリア:15%
利用料:通常:10% 定期購読:20%
フォーマット主にテキスト(画像や動画を貼り付けられる)
利用者層20代~40代のビジネスパーソンの利用が大半
スマートフォン利用者が多い
機能一覧・レビュー機能
・SNSとの親和性が高い
・ブログ記事を書くようにコンテンツを制作
・無料の部分と有料の部分を分ける事ができる

4.Brain

4.Brain

Brainはnoteにアフィリエイトの紹介機能がついたものだと思ってもらえればいいかなと思います。SNS世代の人達が気軽に情報を販売したり紹介したりするのに使われていてアフィリエイターも非常に多い。

多少怪しいコンテンツも多いですがライトに売れるのが特徴です。

価格もnoteよりも上限が高くうまくやれば月100万以上を目指すことができます。

利用料無料
販売価格100円~10万円
手数料サービス利用料:12%
アフィリエイト販売:24%
決済手数料:0円
フォーマットテキスト記事(動画や画像を貼り付けられる)
利用者層20~40代のビジネスパーソン
機能一覧noteに紹介機能がついたもの

ASP型:コンテンツ販売プラッフォーム3選

マーケットプレイス型のコンテンツ販売プラットフォームよりもASP型はより高価格のコンテンツを取り扱うことができアフィリエイターを獲得できるところが最大の利点です。

販売ページの制作と集客は自らしないといけません。

しかし、販売ページをチェックしてくれるので煽りや違法な売り方をしなくなります。独自で販売をする前にミドルエンドの商品やサービスの販売にはASP型で販売してみるのもオススメです。

1.infotop

1.infotop

infotopは、日本一のコンテンツ販売ASPです。電子版だけでなく書籍などの印刷や発想。電話注文なども請け負ってくれます。

元々情報起業という言葉が出てきた頃に盛り上がったASPのため、怪しいと思われがちですが販売ページを審査してくれたりセミナー会場を用意してくれたりしてサポート体制は万全です。

ただ、ひと昔のWEBデザインなのでちょっとユーザービリティ―が悪いのが難点ですがコンテンツビジネスに関連するアフィリエイターが最も多いためオススメです。

利用料無料
販売価格1,000円~300,000円
手数料5000円以下の場合:9.38%(+146円)
5001円以上の場合:9.38(+196円)
クレジット以外は9.38%~11.48%
フォーマット30MB以内のファイル
※ダウンロードサイトや会員サイトに誘導できる。
利用者層アフィリエイターが利用するためターゲットは広い
機能一覧・幅広い決済
・アフィリエイト管理機能
・購入者リストダウンロード
・メルマガ配信
・アップセル機能

2.infocart

2.infocart

infocartはinfotopほど決済やサービスが優れてはいませんが、プラットフォームが非常にシンプルにできていてユーザービリティ―が高いです。

コンテンツ販売のASPでは二番目に大きいので安心して利用できるはず。

利用料無料
販売価格個人:~10万
法人:~50万
手数料クレジット:8.1%
銀行振込:5.2%
Bitcash:8.1%
フォーマット600MB
※ダウンロードサイトや会員サイトに誘導できる。
利用者層アフィリエイターが利用するためターゲットは広い
機能一覧・アフィリエイト管理機能
・購入者リストダウンロード
・メルマガ配信
・アップセル機能

LMS型:コンテンツ販売プラッフォーム4選

そして最後に独自でプラットフォームを持つことができるLMSです。独自でコンテンツ販売をする際にはシステムを使った方がいいです。

メンバーサイトをわざわざ作りテキストや動画を閲覧できるようにし決済完了後に自動でメンバーサイトに移行させるようにするのは結構大変です。

しかし、LMSを活用すれば販売ページ・決済・メンバーサイトまで全て一括で行う事ができます。そのため最終的にはLMSを使用しましょう。

1.UTAGE

1.UTAGE

日本のLMSシステムは、高額であったり機能が弱いのですがその中でも最も機能がしっかりとしているのがUTAGEです。

これを活用すればオンラインコースなどのコンテンツを配布するだけでなく、集客・販売までをしっかりと行うことができます。

・ファネル機能
・メールやLINE
・ランディングページ
・アップセル・ダウンセル
・コンテンツ配信

全て含まれています。

あれもこれもバラバラに契約しなくてもよくて、これ1つ持っておけば売上をあげられるほど多機能のため、今ならばこのUTAGEが最もオススメなLMSです。

価格製品版:月額21,670円
※14日間の無料トライアル
販売価格基本上限なし
手数料Stripe決済手数料:3.6%
Paypal決済手数料:3.6%
テレコムクレジット&AQUAGATESも使えます。
フォーマット動画
音声
テキスト
利用者層個人事業主や中小企業
機能一覧・ファネル構築
・集客・ウェビナー・販売ページを作成
・メール配信
・LINE配信
・決済
・アップセル
・メンバーサイトの作成
・AIアシスト

2.teachable

2.teachable

もし、あなたがコンテンツだけでなく将来的にはコンサルやコーチングなどを行いたいと思っているのならば、米国のLSMのTeachableがオススメです。

Teachableは海外で最も利用されているLMSのため非常に優れた機能が多くどこよりも早く最新機能を追加してくれます。売上を最大化してくれる機能も沢山あるのでオススメです。

利用料FREEプラン:無料
BASICプラン:$39
PROプラン:$119
BUSINESSプラン:$499
販売価格基本上限なし
手数料Stripe決済手数料:3.6%
Paypal決済手数料:3.6%
フォーマット・動画
・音声
・テキスト
利用者層オンラインコース作成者・コーチ・コンサルタント
機能一覧・ファネル構築
・集客・ウェビナー・販売ページを作成
・メール配信
・決済
・アップセル
・オーダーバンプ
・バックエンド
・クーポン
・バンドルコース
・電子書籍販売
・コーチやコンサル販売
・メンバーサイトの作成
・クイズ
・証明書
・コメント

3.Thinkfic

3.Thinkfic

Think ficは、最も安くコンテンツを配布できるLMSです。多少海外では遅れて新機能を追加してきますが、オンラインコミュニティーを独自で設置することも可能です。

Teachableの場合、別のアプリのサブスクにはいらないと使えませんがThink ficはコミュニティーが使えるのでサブスクやサロンを運営したい方はThink ficがオススメです。

利用料FREEプラン:無料
BASICプラン:$39
STARTプラン:$74
BUSINESSプラン:$149
販売価格基本上限なし
手数料Stripe決済手数料:3.6%
Paypal決済手数料:3.6%
フォーマット・動画
・音声
・テキスト
利用者層オンラインコース作成者・オンラインサロン運営
機能一覧・ファネル構築
・集客・ウェビナー・販売ページを作成
・メール配信
・決済
・アップセル
・オーダーバンプ
・クーポン
・バンドルコース
・メンバーサイトの作成
・クイズ
・証明書
・コメント
・オンラインコミュニティー

4.Kajabi

4.Kajabi

TeachableとThinkficのいいところを全て揃えてバージョンアップした最高品質のLMSがKajabi(カジャビ)です。コミュニティーもコーチングやコンサルも販売できるため完璧な独自のコンテンツ販売プラットフォームを構築したいのであるのならばKajabiを活用しましょう。

更に

・ブログ
・ポッドキャスト

など集客に用いる機能もついているので完全にオールインワンプラットフォームです。

利用料14日間無料トライアル
BASICプラン:$149
STARTプラン:$199
BUSINESSプラン:$399
販売価格基本上限なし
手数料Stripe決済手数料:3.6%
Paypal決済手数料:3.6%
フォーマット・動画
・音声
・テキスト
利用者層・オンラインコース作成者
・オンラインサロン運営
・コーチ
・コンサルタント
機能一覧・ファネル構築
・集客・ウェビナー・販売ページを作成
・メール配信
・決済
・アップセル
・オーダーバンプ
・バックエンド
・クーポン
・バンドルコース
・メンバーサイトの作成
・クイズ
・証明書
・コメント
・オンラインコミュニティー
・電子書籍販売
・コーチやコンサル販売
・ポッドキャスト

どこで売ればいいのか?の次は

これでコンテンツ販売のプラットフォームの選び方は以上になりますが、どこで販売をするのかを決めましたか?

コンテンツの販売はマルチユースが可能なので1つだけではなく複数を扱うと売上を何倍にも伸ばしてくれるほどレバレッジがききますので1つに絞るのではなく「いらないものは除外する」という考え方で選びましょう。

たぶんこの記事を読めば明確に目的が決まったかと思います。

では、次はどう売ればいいのか?が大事になります。

そこらへんに関しては下記のメール講座や他の記事で解説しておりますので是非参考にしてください。


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