講座をや教材などのコンテンツにオンラインサロンを組み合わせたらどうなるだろうか?というアイディアや発想をもっているあなたは非常にセンスがいいかもしれません。

実際、私は以前。

夫婦関係のコンテンツを販売した際にオンラインサロンをつけることで月200万だった売上をサブスク型にして月700万円を超えることができました。

結果、コンテンツだけ売るよりも安定的になり収入もあがったのです。

そうなるとサポートが大変だ。
顧客とのコミュニケーションが大変だ。

と思うかもしれませんが私の場合は自走型のコミュニティーを作ったので最初だけが大変でしたが後はほとんどやることはありません。

あまりにもメリットが大きかったので今日はコンテンツビジネス×オンラインサロンの威力をシェアしていこうと思います。

・オンラインサロン×コンテンツの衝撃の3つのメリット
・コンテンツにオンラインサロンをつける際の注意点
・オンラインサロンで使えるツールリスト

オンラインサロン×コンテンツの衝撃の3つのメリット

単純にオンラインサロンをコンテンツにつけることによってファンができるようになるというのは確かです。

しかし、そこからもたらされる具体的なメリットは以下の3つです。

メリット1.バックエンドの売上が異常

通常のオンライン講座や教材販売をする人たちは、購入後にコンテンツを渡して終わりですがサロンがあることによって販売者と購入者。そして購入者間での人間関係が作られます。

私たち人間はスマホが目の前にあるとスマホを見るようにコミュニケーションツールに対して異常な執着心を持つようにコミュニケーションができる環境が用意されているだけでメールでの教育よりもずっと信頼関係ができるのです。

サロン内で購入者同士が仲良くなれば・・

あなたのところから購入する理由がまた1つ増えるのです。

それによってバックエンドの売上は異常に高くなります。たいした企画でもないのにセミナーを募集したらサロン内で「参加します!」の嵐になり「〇〇さんに会いたいから行く!」という声が集まり結果的に100人の席が12時間以内にで埋まったのです。

これはすごいことです。

教育メールを送ることなくセールスなしでこれだけ異常な成約率が出るなんてそうはありません。まさにサロンの力を実感した瞬間でした。

メリット2.購入者の協力体制がやばい

コンテンツの企画自体もサロンメンバーがいるとすごい楽です。彼らの問題や悩みはサロンを見れば一目瞭然なので、彼らの声を見ながら売れる企画を考えていけます。

でも、もっとすごいと思ったのが協力体制です。

コンテンツの作成時やセミナーなどのをやろうと思っている企画段階で私はサロンメンバーにお知らせをしていました。

そしたら、メンバーさんの中から積極的に協力します!いつでも手伝うので言ってください!というコメントをもらったのです。

オフ会とかもそうです。

サロンメンバーが増えてくるとその中に積極的に参加したいという方が自ら手を挙げてくれます。そして、彼らは無償で手伝だってくれるのです。

セミナーなどでも盛り上げるためにいろいろやってくれたりするので本当に助かりました。

購入者からサポーターに変わる人たちが増えてくると本当にビジネスは楽にできるようになります。

メリット3.勝手に口コミをしてくれる

そしてこれも驚いたことなのですが、サロンメンバーはそのサロンの環境が気に入るとこちらが何も言わなくても勝手に宣伝してくれるようになっていました。

これに気付いたのはサロン内を見ていたあるとき。

「友人に夫婦間の相談をしたら無料の電子書籍を紹介してくれてそれで参加することになりました。」

というのが時々あったのです。

これはつまり、サロンメンバーが紹介を依頼しなくても勝手にいいとおもっているものを紹介してくれたということ。

通常、口コミを起こそうとすると口コミを依頼したり紹介料を支払ったりするのですがそんなことしなくても「このサロンの空間いいな。」となったら自然と広めてくれるのです。

コンテンツにオンラインサロンをつける際の注意点

では、具体的にコンテンツにオンラインサロンをセットでつける際には一体何に注意をすれあいいのか?ここでは実際にオンラインサロンを3つほど立ち上げ1つだけ大成功させた経験から成功パターンを紹介します。

一定数、自動で売れるようにする。

まず、大事なのは一定数売らないとオンラインサロンは盛り上がることはないということです。

そのためできる限り自動でメンバーが増えるようにする。

というのが最初にやるべきことです。一定のメンバーが増えないと教材製作者側がサポートをしないと盛り上がらないので大変です。

そうならないためには、「盛り上がってる感」

を作るために安定的に一定数のメンバーが増えるようにしてください。そのため、最初は結構大変かもしれませんが、集客をし販売をして自動的にメンバーが増えるようにしてください。

体験を提供する

あくまでコンテンツ販売でオンラインサロンがあるので、その内容はなんの目的もないコミュニケーション場所であるのならば独自のサロンである必要はありません。

TwitterやInstagramで十分です。

そのため、サロンを作るのならば、コンテンツを通じて目的を達成するために使うようにしてください。

その中で体験を提供できればなおベストです。

体験をしないとそもそも結果は出ませんし体験をするからこそよいアドバイスができるので徹底的に体験を提供しましょう。

サブスク化は後でいい

そして最後にサブスク化ですが、ほとんどの人がオンラインサロンをすぐにサブスク化しようとします。

これから先の労力を考えて月々もらいたいのか?
サブスクリプションの安定収入に惹かれたのか?

理由はそれぞれあるでしょうが、とにかくすぐにサブスク化をしようとします。

しかし、この道はかなり厳しいです。

なぜなら、サブスク化をするとサロンの質が非常に重要になってしまうため相当なファンが最初からいない限りはすぐに解約されます。

解約しなくても忘れた人なのでサロンは見られません。それならば、まずはサロンのエンゲージメント率をあげるまではコンテンツのみの価格にして無料にすべきです。

または一括で生涯サポートにしたほうがいいです。

そう簡単にエンゲージメントはあがらないので色々試行錯誤するためにもサブスク化は後にしましょう。

オンラインサロンで使えるツールリスト

では、最後にオンラインサロンに使えるアプリやツールを紹介しますのでどれでもいいので活用してください。

ちなみに私が使って一番いいなと思ったのはGoogle+です。

もうサービスはありませんが、これが一番オンラインサロンに向いていたのですがもうなくなりなったので似ているリストを紹介します。

Facebookグループ

オンラインサロンでは最も使われているのがFacebookグループです。主に年齢層が高いユーザーが使っていて本名なのでその年齢層がターゲットならばありです。

しかし、20代、30代で本名ではあまり好ましくないと場合はFacebook以外を使う方がいいでしょう。

LINEオープンチャット

LINEオープンチャット

アプリならばディスコードやBANDなどありますが、一番使いやすいのはLINEのオープンチャットでしょう。

これをコミュニティーにするのは一つの手です。

メンバーも増やせるし普段使ってるLINEを利用しているのでメンバーも手軽に使うことが出来ます。ただ、クローズドな空間というイメージがなくなるのが弱点。

気軽にサロンを行うのならばいいでしょう。

LMS

オンライン講座などと併用してサロンを運営するのならば、ThinkficやKajabiなどのLMS(ラーニングマネジメントシステム)を使えば独自のオンラインサロンを運営できます。

決済・講座・コミュニティー

が全て統合されているため、解約作業も必要なく講座ともシームレスに運用することができるので便利です。独自のコミュニティーを作るためには何千万も初期投資がかかるので低価格でこれが使えるのは非常に魅力的です。

最後に

さて、この記事ではコンテンツビジネス×オンラインサロンは最強であるというメリットとサロンの価値を最大化するための方法、そして実装するためのツールについて解説をしてきました。

コンテンツの販売とサロンは最強の組み合わせです。

しかし、何度も言うようにいきなりサブすく化はオススメしません。素早くたくさんの試行錯誤をしなきえればいけないのでその間に9割以上の人が脱落することになります。

もちろんそうならないための方法はあります。

実際に自動型のコミュニティーを確立した人から学べば実装は可能です。希望があればこちらからお問い合わせいただければコンサルティングを行います。

まずはお試しでコンサルをしますので興味があれば是非お問い合わせください。


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