この投稿では、2023年にはいってメルマガ読者を増やすための方法について紹介します。

実際、この投稿で解説していく方法によって1日10アクセスも集めていないのにも関わらず月20名を増やしてくれました。

そのため、少ないアクセス数で読者を増やしたい場合であってもこの方法は有効です。

早速それぞれ解説をしていきましょう。

ターゲットされたリードマグネットを用意

リードマグネットは、リストを獲得するために非常に効果的であることは周知の事実です。

なぜか?リードマグネットはメールリストに登録する明確な理由を与えてくれるからです。

しかし、唯一の問題があります。

ほとんどの人は汎用性の高いリードマグネットを使います。

もっと言うと、彼らはウェブサイトに訪れた全ての人に同じリードマグネットを紹介しているのです。

ブログのスクールをやっているなら

”ブログで月〇〇PV達成した方法”

のみ。

ではなく、訪問者が読んでいる内容に非常に密接に関連したリードマグネットを提供するのです。

たとえば、ブログSEOに関する投稿を読んでいるとしましょう。

そこでは当然ブログSEOに関する電子書籍を提供。

では、SEOブログ記事の投稿の仕方についての投稿を読んでいる人に対して、先ほどの「ブログSEO」の電子書籍と「ブログSEO投稿テンプレ―ト」ならばどちらが登録する確率があがると思いますか?

ターゲットされたリードマグネットを用意

答えを言うまでもありません。

アクセス元のターゲットを絞るほどにリードマグネットも絞る事によって登録率は格段にあがります。

満遍なくリストを獲得したいと思っているのならばこれは非常に優れた方法です。

SNSでニュースレターを売り込む

言うまでもなく、SNSであなたをフォローしている人はあなたのメルマガに登録する可能性が非常に高いです。

そのためには登録をお願いをしなければいけません。

しかし、登録をお願いをするとスパム判定される確率があがりますしSNSによっては直接リンク出来ない場合もあります。


そこで使えるのが、

メルマガの内容の一部を無料で提供し価値を提供する事です。

具体的には、メルマガの内容の中で価値のある情報の部分だけを抜粋したSNS投稿を作ります。

・リスト投稿
・ステップバイステップ投稿
・最も重要なポイント

画像や動画などをいれるとより効果的です。

次に、同様の価値あるコンテンツを更に入手する方法としてリードマグネットやニュースレターのオプトインページを紹介します。

そうすれば、ニュースレターを突然売り込むよりも登録率もあがりSNSの評価もさがりにくくなり広がりやすくなります。

ポップアップを大きくする

ポップアップを使う際には、小さくするよりも大きくしたほうがユーザーは集中力があがります。

下記はこのサイトで表示されるポップアップの例です。

ポップアップを大きくする

このポップアップのサイズは大き目です。

画面全体を占めるようにしてます。

それでも、クレームはもらったことはありません。

なぜか?

このポップアップは、ユーザーがサイトから離脱しようとした時のみ表示される設定をしているからです。

記事を読みたいと思っている人の邪魔はしません。

しかし、

・全て読み終えて満足した人
・何らかの理由でページを閉じようとした人


に表示されるようにしています。

もし、これが読んでいる途中で強制的に表示されるポップアップならばユーザーは不快感を感じるはずです。

でも、この方法ならば不快感はありません。

ここで何をオファーするかはサイトによって異なりますがどちらにしてもこの離脱時に表示されるポップアップは効果的だし、表示をする際には大きく表示をしてください。

パスワード付きのブログ投稿を用意する

これは以前やっていたメディアで試した事ですが、パスワード付きのブログ投稿を用意してメルマガ登録者だけがアクセスできる独占的なコンテンツを用意してください。

ブログの投稿一覧のタイトルと説明文を見て「知りたい」という衝動に駆られてくれれば登録をしたくなります。

・動画
・実践結果
・チェックリスト


などなど魅力的なコンテンツを用意しましょう。

ブログのアイキャッチ画像に南京錠をいれてパスワード保護されていることをわかりやすくして投稿を作ります。

これによって、パスワードをいれないと閲覧できないということが一目でわかるようにします。

これらの投稿は、メルマガリストを獲得するために非常に役立ちます。

やり方は非常に簡単です。

パスワード付きのブログ投稿を用意する

ブログを投稿をする際に、公開状態の箇所に「パスワード保護」にチェックをいれてパスワードを設定します。

続いてアイキャッチに南京錠のアイコンをいれてパスワード保護されているということを暗認知してもらえるようにして投稿をするだけです。

あとはメルマガ登録完了時にパスワードを教えてあげるだけです。

当然の話ですが、この投稿内容は読者にとって価値があると思われるものであれば何でも構わないことです。

SEOを気にする必要もありません。

訪問するユーザーにとって価値があれば大丈夫。

あとは、ブログ投稿の際にはnoindexに設定しておきましょう。また、Youtube動画を組み込む場合は限定公開してあげるといいです。

オプトインページを作成する

メルマガのリストに登録をしてほしい場合には、サイト上に1つはリスト登録を目的としたページを作成しましょう。

オプトインページです。

例えば、SCLABは、あらゆるオプトインページを用意しています。

オプトインページを作成する

そして、サイトのナビゲーションリンクからそのページにリンクをするようにしています。

オプトインページは沢山あるほうがリスト登録数はあがります。

ただし、1つのWEBサイトからの場合。

あまりにも選択肢が多いと迷いを生み出すのでそろそろ1つのニュースレター登録ページを作った方がいいと考えています。

ただ、どちらにしてもオプトインページの目的はリスト登録する事だけに重点を置く事です。

余計なリンクは用意してはいけません。

それだけで登録率を10%以上を維持することができるはずです。

ランディングページのA/Bテスト

オプトインページやニュースレターのランディングページは、リストを獲得するための重要なページです。

そのページのコンバージョン率を向上させるためにはできることは何でもすべきです。

絶対にやるべき事があります。

それはA/Bテストを行う事。

・ヘッドコピー
・モックアップ画像
・LPの順番
・行動喚起


などを2パターン用意してどちらがコンバージョン率が高いのかをテストをするのです。

幸いな事に、これはGoogleオプティマイズを使えば非常に簡単にテストを行う事ができます。

通常2つのページを作成しないといけません。

しかしGoogleオプティマイズならば1つのバージョンをカスタムしてランダム表示をしてくれます。

たとえば、私達は以前。

モックアップ画像だけを変えた2つのオプトインページのA/Bテストを行いました。

ランディングページのA/Bテスト

画像を変えただけです。

A/Bテストを行う際には、複数の目的でやらず「ヘッドコピーのテスト」をすると決めたのならば、それ以外は変更しないでください。

テスト結果がわからなくなります。

1回のテストで1箇所のルールを守りましょう。

その結果1.5倍登録率があがりました。

テストしないとこれはわからなかった事でしょう。

具体的な提案をする

「具体的な提案」とはどういう意味か?

ここで私が言っているのは、具体的な約束をして登録を促すようにしましょうということです。

私がまだブログを始めた頃。

他のブログ運営者と同じように私はニュースレターの登録を以下のようなページで読者を集めていました。

彼らのアプローチが「最新情報を入手」「ブログでは公開されていない情報」と言った漠然としたメリットしか提示していなかったのです。

その結果1日の登録数は5件しかありませんでした。

しかし、何が得られるのかを具体的に伝える事で・・・登録数は1日15件になったのです。

たとえばこのようなものです。

具体的な提案をする

具体的に何が得られるのかを明確に伝えて登録を促すのです。

更にターゲットを特化しているクライアントの唯さんは開封率は驚異の40%超えを常に安定しています。

社会的証明を使いこなす

社会的証明は、あらゆるマーケティング活動に効果を表してくれます。

その中でも社会的証明はなんらかのリスクのある行動をする際には特に重要視されます。

・購入をする
・メールアドレスを登録する


そして、社会的証明を活用してメルマガ読者を増やす方法はいくつもあります。

例えば、CTAに登録者数を入れたり使用している媒体や取引先のロゴ。

社会的証明を使いこなす

または、読者の人からの推薦を掲載することもできます。

この3つの方法はどれも効果的です。そのためあなたが使える社会的証明を使いましょう。

コンバージョン率をあげるページに最適化

ほとんどのWEBページはうまくリスト登録につなげられていません。

私もそうでした。

昔の私のブログメディアは以下のようなものでした。

コンバージョン率をあげるページに最適化

このデザインによって、ユーザーはあらゆるコンテンツにアクセスをしやすくはなりました。

でも、メルマガ読者の登録率は低かったです。

コンバージョン率は1%以下。

これはあまりよくないですよね。

そこで、今回は新しいホームページのデザインに変えてみました。

トップページから登録ページにすぐに移動できるように。

コンバージョン率をあげるページに最適化

アーカイブページにも登録フォームを用意し、サイト全体を見込み顧客を集められるようにしています。

・CTA
・登録フォーム(ボタン)
・社会的証明


だから今、このSCLABは立ち上げたばかりでアクセス数が少ない状態でも400人以上が登録してくれたのです。

コンバージョン率の低いページを改善

どのサイトにも、うまくリストを獲得できていないページがいくつもあります。

そういったページのコンバージョン率を向上させると、サイト全体のコンバージョン率が2~5%向上する可能性があります。

下手すれば10%以上向上する可能性もあります。

方法は次の通りです。

まずは、Google Analyticsにログインします。

サイドバーで、「行動」→「サイトコンテンツ」→「ランディングページ」に移動します。

そして、一覧をチェックして他のサイトよりもコンバージョンが悪いページを特定します。

コンバージョン率の低いページを改善

実際にそのページをチェックしてください。

・登録フォームがあるかないか?
・リードマグネットを魅力的にできないか?
・ポップアップを設置しているか?


を見ていきましょう。

たとえば、ポップアップがオフになっていたのならばオンにすれば、それだけでコンバージョンを得ることができるようになります。

これだけでコンバージョン率ああがるならやらない意味がわかりませんね。

コンバージョン率の高いページにアクセスをより多く流す。

これは非常にシンプルです。

あなたに必要なのは、サイト上でコンバージョン率の高いページを見つける事だけ。

コンバージョン率の高いページにアクセスをより多く流す。

次に、Webサイトの訪問者をコンバージョン率の高いページに誘導する方法を考えます。

・リンク誘導をする
・ピックアップ記事にする
・検索順位をあげる
・検索連動型広告を出稿
・ナビゲーションにいれる

などなど、効果のありそうなものをピックアップしてコンバージョン率の高いページにアクセスを集めます。

メール転送を誘導する

もし、あなたが既存の読者を持っている場合は、その読者が新たな読者をつれてくる可能性もあります。

そのためには彼らにあなたのメールを友人に転送をしてもらう必要があります。

これは自然におこります。

しかし、ちょっとした誘導が火をつけて一気に広がることもあります。

実際、私自身。

リッチシェフレンの、ストラテジックプロフィッツの無料の電子書籍が気に入ってオンライン起業家をやってる友人に紹介したことがあります。

それを意図してやってる事例が米国のExploding Topicsのニュースレターです。

メール転送を誘導する

購読解除ボタンのすぐ上に用意されてます。

この文章は、既存の読者にメールを転送するように優しく促しています。

相互プロモーションを行う

私が15年以上前に運用していたメルマガの読者数は3万人でした。しかしこの読者のほとんどは自分で集めたわけではありません。

相互のプロモーションによって増えたのです。

メルマガを配信した当初は100人自力で集めました。

しかし、読者5000名のメルマガ発行者と関り利益を与えた事によって紹介してもらえて一気に2000人に増えたのです。

非常に強力。

まずは、自分と似ているメルマガ発行者を見つけましょう。

見つけたら彼らに連絡をします。

彼らよりも読者数が少ない場合は、彼らに対してまずはプラスしかない提案を用意して彼らに貢献しましょう。

その後に提案をしてください。

同じくらいの場合は、相互シェアの提案をするのがいいです。

結論:あなたはどれを試しますか?

以上が、より多くのメルマガ読者を獲得するための実証済みの13の方法です。
あなたはどれをこれまでやってきましたか?
他にどんな方法を試してきましたか?その結果は?
どの方法を試してみたいですか?

よかったら下記のコメントで教えてください。


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