「コンテンツビジネスは不労所得化ができます!」
「コンテンツビジネスをやれば不労所得を得られます!」


という人がいますが、後者のほうは正しくないのですが不労所得化は可能です。

実際、私は7年間働かずしてコンテンツ販売で実質不労所得化に成功をしました。

しかし、コンテンツビジネスをすれば不労所得が得られるわけではありません。

そのためには、自動化が必要になります。

そこでこの記事では、なぜコンテンツビジネスは不労所得が得られるのか?得やすいのか?そして具体的にどのようにすれば不労所得化ができるのかについて実体験をもとに解説していきます。

コンテンツビジネスとは?

コンテンツビジネスとは、独自の著作物を売るビジネスです。それは小説でもいいし漫画でもいいですが、一般的には何らかの課題を解決する著作物を販売することをコンテンツビジネスとして認知されてます。

例えば、

・パーソナルトレーニングをしている会社がその方法をオンラインコースで販売する
・マジックのプロがマジックの方法をサブスクで毎月届ける
・コンサルタントが自分独自のマーケティング手法を電子書籍で販売

などこれらは全てコンテンツビジネスでありデジタルコンテンツになれば手数料以外は全て利益になります。そのため、人件費や原価などのコストがかからないのが最大の利点なわけです。

なぜ、不労所得化が可能なのか?

不労所得に必要になるのが仕組みです。

ビジネスを自動操縦するためには、仕組みがないと不可能で自分が働かなくても収入を生み出せるようにしないといけません。

これは金持ち父さん、貧乏父さんの書籍にあるキャッシュフロークワドランドがわかりやすいですね。

つまり、働いた分だけ収入を得るのは個人事業主。

オーナー側に回るためには、ビジネスが自動で回るようにするための仕組みを作らないといけません。

たとえば、あなたが飲食店をやっていたとします。

あなたが調理や接客をしていて月1000万を売り上げてもそれは不労所得ではありません。はたまた複数店舗を管理するマネージャーでも不労所得ではない。

不労所得にするためには

・営業
・経理
・店舗運営

の教育から運営・管理までを全て仕組み化して初めて不労所得化できるのです。

そのためどのビジネスでも不労所得化は可能です。

しかし、コンテンツビジネス以外のビジネスはこの仕組み化に携わる人や外注が多くなり複雑化してしまいます。

でも、コンテンツビジネスの場合は違います。

集客し顧客が商品を購入して何度も購入する仕組み

さえ作ってしまえば、あとは最悪広告を出し続けるために外注などに運用を任せてしまえば不労所得化は可能なのです。

なぜか?

コンテンツビジネスは、

・ステップメールで自動的にメールを配信し
・決済から納品まで自動化ができ
・カウントダウンタイマーなどで期間限定ができ

などオンライン上のシステムを使えば自動で集客から販売まで行うことができるからです。

そもそもビジネスは顧客の課題を解決するためのもの。

その方法が物ではなくコンテンツになっているだけ。

確かに無形商品の為売りにくい部分もありますが、その分最初のコンテンツさえ売り内容が濃ければ専門家として認識され次のコンテンツも買ってもらえます。

つまり、コンテンツビジネスほど不労所得に向いているビジネスはないと言えます。もちろん一度売れる仕組みが完成したら永遠に何もせずに不労所得というのは難しいかもしれません。

しかし・・・明らかに他のビジネスよりも不労所得化をしやすいのは間違いありません。私の場合はシンプルな仕組みにも関わらず7年間月7桁を完全自動化していました。

コンテンツの販売を不労所得化する3つの条件

SCLABのブログやメルマガではコンテンツビジネスに関して、作り方から集客から販売までを解説していますのでそちらをご覧いただければいいのですが・・・

ここでは実際にコンテンツの販売を自動化しより高確率で不労所得化するために外してはいけない3つの条件を紹介します。

この3つの条件から外れたものはいくらコンテンツ販売であろうとも不労所得化はできません。

条件①:普遍的ニーズ

まず、普遍的なニーズのあるコンテンツを販売することです。例えば、イラストが上手に書けるようになりたい!というのは普遍的なニーズとは言えないかもしれません。

なぜならうまく書けるようになったらニーズはなくなります。しかし、フリーランスのイラストレーターになるとなれば、お金を稼ぐという普遍的なニーズになります。

不労所得化をコンテンツ販売で狙うのならばこのような普遍的なニーズに関連したコンテンツでないと難しいです。

普遍的なニーズとは以下のようなものです。

・お金
・人間関係
・健康
・美容
・自己啓発
・スキルアップ

これらに関係のあるものであるほど長期的に売れるコンテンツになるのでこれらを交えるほど売れるし長期的にあらゆるコンテンツを販売することで利益を伸ばすことができます。

条件②:普遍的コンテンツ

そしたらコンテンツ自体も普遍的なコンテンツを扱いましょう。普遍的なコンテンツというのは時代の流れによって移り変わるような内容ではありません。

時代がどれだけ変わっても使えるものが普遍的コンテンツです。

例えば、クラブハウスで集客する方法やmixiで稼ぐ方法みたいなものはもう今や使えませんのでどちらかと言えば時流のコンテンツです。

Twitterやブログ・YouTubeは不変に近いですが先はわかりません。

しかし、脳科学や心理学、マーケティング関係の販売手法は普遍的でです。

人の本質は何も変わらないからです。

コンテンツを販売するのならば、できる限り不変に近いものを選ぶことが大事です。時流によって求められるか求められないかがコロコロ変わるコンテンツは売上の安定に直結します。

条件③:オンラインの環境

インターネットが一般化してからオンラインの環境は日々進化をしていてこれからその環境はどう変わるか予測はできません。

もともとはPCでしかWEBページが閲覧できなかったのが、スマホからの閲覧が明らかに多くなり、動画で情報を収集するようになりました。

それによって、

・ステップメールとWEBページだけの販売

だったものが今は

・動画とメールとWEBページで販売

をしたほうが購入率は高くなっています。これからAI、VRやARの登場によりオンラインの環境はまた変わる可能性もあります。

この環境に合わせて仕組みをバージョンアップをしていったほうが収入は安定しやすくなるので、一度自動化したら終了というよりも環境に合わせて変化はしたほうがいいです。

しかし、自動化して得られる不労所得によってはあまり考えなくてもいいいです。

なぜか?

ひとたび作った仕組みを環境に合わせて変えていけばいいだけなのであなたがやる必要がないからです。

しかし、最新情報は収集できるようにしておいたほうがいいです。

コンテンツビジネスで不労所得を実現する方法

では、具体的にどのようにコンテンツビジネスを不労所得化すればいいのか?そのためには以下の5つを自動化する必要があります。

・ファネルを作る
・集客を自動化する
・販売を自動化する
・納品と決済をシステム化
・外注やチームに依頼する

実際に私が7年間月7桁を自動化した経験と現在のコンサルティングやプロモーションの経験を通じ

STEP1.ファネルを作る

ファネルを作る

まず、あなたが作るべきものはマーケティングファネルです。このマーケティングファネルがないとそもそも販売のプロセスがない状態で仕組みを作ることになります。

ナビで目的地を設定せず地図も見ずに今まで行ったことのない土地にいくことはできませんよね?それと同じくファネルがないとどういうプロセスでどこに向かうのかがわからない状態になります。

そうなると

・どこからどのように集客をすればいいのか?
・発信する情報はどういう情報がいいか?
・どんな未来を提示し購入を促せばいいのか?

がわからないままになってしまい、実行する過程でズレが生じてしまいます。それを回避するためにファネルを作ることは非常に重要です。

作り方に関しては、コチラのセールスファネルの作り方について解説しているのでそちらをご覧になってください。

STEP2.販売を自動化する

そしたら続いて販売を自動化する仕組みを作っていきましょう。コンテンツビジネスの場合、原価はゼロの為手数料さえ支払えばあとはほとんど利益です。

そのため、広告を出し販売を自動化すれば不労所得化ができます。結局のところ、広告費<売上この仕組みができればいいわけです。

そこで必要になるのが販売の自動化です。

これは、コンテンツ販売を自動化する仕組みを作る方法3選の記事にあるように、リストを獲得するページを作り商品を購入する見込みのある顧客を集めてメールや動画で教育をし販売ページで購入をしてもらう。

という仕組みを作らないといけません。

一発でコンテンツが売れることはそうはありませんので教育と関係構築を発信によってしていきましょう。

STEP3.納品と決済をシステム化する

そしたら続いて決済と納品のシステムを使うことです。これは、ASPやマーケットプレイスなどありますが独自で設置をすることをオススメします。

無料で使え決済手数料が安いStripeやPaypalを使いましょう。

そして、自動でコンテンツを購入されたら自動でコンテンツにアクセスできるように納品するシステムを使って自動的にコンテンツに誘導するようにしてください。

この決済によって購入率は大きく変わります

入力項目が多い場合と少ない場合で成約率はそれだけで倍変わることもあります。コンテンツ販売の場合は名前とメールアドレスと決済情報だけあれば十分。

住所などの入力が必要な決済は使わない方がいいです。

STEP4.フォローアップ・バックエンドを自動化する

そしたら続いてコンテンツを消化してもらいエンゲージメントを高めるためにフォローアップのメールや動画を用意しましょう。

エンゲージメントの高さは満足度と結果を出す確率をあげてくれます。そして、その後の中価格帯や高価格帯を販売する際にも成約率をあげてくれます。

これも自動化を行ってください。

そして、フォローアップを行ったら中価格帯や高価格帯も自動的に売るようにしてください。

もし、オンライン講座を販売する際には、

・順番にしか学べない機能
・スケジュール通りにコンテンツを配布する機能

のついているLMS(ラーニングマネジメントシステム)を利用すれば自動化ができます。

テストやクイズやフォードバックを得られるようにするのも自動化ができますので顧客満足度をあげるために利用してください。

STEP5.外注化・チーム化する

ここまでできれば不労所得化は可能です。

もちろんこの仕組みによって利益がでて初めて不労所得化ができるのは当然の話ですが仕組みだけでいうとこれで完成です。

あとはこの仕組みにアクセスを流すだけです。

そしたらあとは勝手に収入がうまれ不労所得になります。

しかし、「集客」に関しては外注化やチームを作ってやらないといけないので

・広告代理店
・スタッフを雇う

などをして集客を外部に任せましょう。強い仕組みがあれば広告にある程度失敗しても全然プラスを出せます。

また、ブログやSNSなどで強固なメディアを作るのも効果的です。

私の場合。

ブログはひとたび上位表示すれば数年間は何もしなくても一定のアクセスがあるのでブログを使いました。

その後、アクセスが下がった時。

広告を使って一気に売上を伸ばしました。

その場合は外注やチームを作ってメディア運営をするのもありといえばありなので、とにかくコンテンツを購入する見込みのある顧客を集めることだけに集中しましょう。

うまくいけば、普通に7桁どころか8桁自動化も可能です。

最後に

さて、いかがでしたか?この記事ではコンテンツビジネスで自動化をするための方法について解説をしてきました。

コンテンツビジネスは不労所得化が可能だということを理解できたでしょうか?そしてやってみたいと思ったでしょうか?

自動化は本当に素晴らしいです。

大切な人との時間をもっと大切にできやりたい仕事に取り組めて、旅をしたいならば旅ができる。私の場合、それを実感したのは、親が倒れた時でした。

電話があってすぐに病院に行ってあげられたのは自動化ができていたからだなと。

そして何よりも自動化は顧客の為にもなります。

全ての人が同じサービスを順番に受けることができるのは本当にいいことなので是非不労所得のためにコンテンツビジネスの自動化にチャレンジしてみてください。


    1 Response to "私がコンテンツビジネスで不労所得を得た具体的な方法"

    • 三浦慎一

      大切な人との時間をもっと大切にできやりたい仕事に取り組めて、旅をしたいならば旅ができる。私の場合、それを実感したのは、親が倒れた時でした。

      電話があってすぐに病院に行ってあげられたのは自動化ができていたからだなと。

      まさに上記の通りだと思います。

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