この電子書籍は、デジタルコンテンツである電子書籍やオンラインコースを作り販売を行うためのツールを紹介しています。
これまで私は計1000万以上投資をしてきた中で初心者向けのものから長年愛用しているもの、便利すぎて乗り換えたものまでありますがどれもオススメのツールの一覧です。
オンラインビジネスはいかに便利にするのか?が非常に重要でこれがあらゆる媒体がある今。ありとあらゆるツールを状況に応じて上手に活用したほうがいいです。
これらのツールを活用することであなたは・・
無駄なスキルを勉強し技術を磨かなくともよくなったり、、、売上を倍にすることができたりすることもあります。
これらを活用してデジタルコンテンツビジネスを素早く迷いなく実行してください。
目次
コンテンツ制作推奨ツール
ここでは、デジタルコンテンツを制作する際に使えるツールを紹介します。
・アイディアと構成
・コンテンツの作成
それぞれ詳しく解説します。
コンテンツのアイディア&構成ツール
コンテンツの作成はカリキュラムを制作するところから始まります。
コンテンツのカリキュラムを作る際に使えるツールです。
まずカリキュラムを作ってからでないとコンテンツの一貫性がなくなりスピードが遅くなるので一見ひと手間に思うかもしれませんが構成は必ず作りましょう。
Xmaind(エックスマインド)
マインドマップツールです。これ1つで構成をすべて作ることができます。慣れない頃はこれを活用して全体像を作ってからコンテンツを作っていました。未だに長期の講座などでは使っています。
Googleスプレットシート
最近ではカリキュラムを、ほとんどスプレットシートで作るようになりました。テンプレートがあれば後ははめ込むだけでできますし流れもわかりやすいのでこちらの方が気に入っています。
コンテンツの作成ツール
コンテンツは、電子書籍(テキスト)・動画・音声ではフォーマットが違うため製作に使うツールは変わります。それぞれ紹介していきます。
〇テキストコンテンツ(電子書籍・PDFなど)
Googleドキュメント
本当によく使っています。音声認識力も高いのでドライブしながらコンテンツを作成することもあり、更に共有すればコンテンツを配布することもできます。
Word・Pages
言わずとも知れたオフィスソフト。私の場合はWordを使っていますがテキストを中心としたPDFの作成やKindle出版をする際に使っています。(テンプレ化をしておけばコピペで電子書籍を出版できます。)
Canva
デザイン性が少し高い電子書籍を作る際や電子書籍の表紙を作る際に使っています。Canvaはコンテンツビジネスをするなら絶対に使いこなせるだけで時間削減できます。
〇音声コンテンツ(ポッドキャスト)
ワイヤレスイヤホン
私の場合は、一人で話すときにはAir Podsを使っています。最近は音声はやっていませんが一時期ドライブをしながら情報発信してました。音質がいいのを選んでください。
スマホ
Iphoneアプリのvoiceを使って収録しています。設定でMP3で保存する設定をしておけばオンライン上でも公開できます。
〇動画コンテンツ
動画には主にスライド動画・スクリーンキャスト動画・映像動画の3種類あります。
・スライド動画
・スクリーンキャスト動画
・撮影動画
それぞれ解説をしていきます。
スライド動画
Canva
Canvaはテンプレートも用意されておりクラウドで保存されるので家でも外出先でも簡単にプレゼンテーションスライドを作れます。また、プレゼンを収録することが可能。
WEBカメラ
スライドの動画の隅で顔を出したい場合などにはWEBカメラを使用しましょう。
コンデンサーマイク
PC画面の収録時にはコンデンサーマイクが最も質が高く録音できます。できる限りいいマイクを使ってください。私の場合はBlueを使っています。
カムタジア・スクリーンフロー
一発で失敗なく収録できるのならばcanvaだけでいいです。しかし、編集をしたい場合や一時停止をしたい場合などは画面収録ソフトを使った方がいいです。
スクリーンキャプチャー動画
スクリーンキャプチャー動画とは、PC画面をそのまま収録する動画です。PC画面の操作であったりソフトウェアの使い方などで使えて動画編集も可能です。
ほとんどスライド動画と必要なツールは一緒ですが、canvaは一切使えません。
- カムタジアスタジオ(Windows)
- スクリーンフロー(mac)
- コンデンサーマイク
- WEBカメラ
映像授業
カメラ①:好感度WEBカメラ
PCに接続して使えるカメラでカメラ目線に自然にできるカメラですがPCの前以外では使えません。画質も思ったよりも良いです。
カメラ②:ビデオカメラ
一眼レフほど動画の質はよくありませんが、安価に済ませたい場合は手軽にどこでも使うことができます。
カメラ③:一眼レフカメラ
動画のクオリティーを最大化したい場合は一眼レフがおすすめですが私は操作を覚えるのが面倒で使ったことがありません。
マイク①:ガンマイク
主に外での撮影の際に使います。ガンマイクだけだと風の音などが入ってしまうのでカバーなども同時で購入したほうがいいです。
マイク②:ピンマイク
室内での撮影の場合はピンマイクのほうが綺麗に音を収録することができます。
室内での撮影の場合はピンマイクのほうが綺麗に音を収録することができます。
独自でコンテンツを販売するツール
マーケットプレイスでコンテンツを販売するのならば製作ツールだけでいいですが、コンテンツの販売を独自で行うためにいろいろ準備すべきツールがあります。
・集客
・販売
・コンテンツ提供
それぞれに分けてオススメのツールを紹介していきます。
コンテンツを販売する集客媒体を作るツール
集客をする際には、自ら情報発信をできるメディアを持っておいた方がいいです。無料ブログなどを使うのもありかもしれませんが、独自でメディアをもっておきましょう。
サーバー&ドメイン
オンライン上に土地(サーバー)と住所(ドメイン)を持っておくことは非常に重要です。サーバー内にデータを保存したりWEBサイトやブログを設置する際に使います。
WordPress(ワードプレス)
SNSと連携したりランディングページを制作したり動画を独自のページで表示させる際に必要になります。各種サーバーに自動インストール機能があるので簡単に設置できます。
WordPressテーマ
ブログを運営するつもりならば、テーマを使いましょう。有料のほうが使いやすくSEOも強いですが無料でも構いません。このテーマは初心者向けのテーマです。
コンテンツを販売するために必要なツール
コンテンツを販売する活動をする際に使えるツールを紹介します。主にメルマガ・LP・決済で使います。
メルマガ配信スタンド
MYASP
会員サイトも作れて最新のマーケティングも実装可能な多機能メルマガ配信システムです。機能が多すぎて難しいかもしれませんが最近ではサポートもしっかりしてきちえるので安心して利用いただけます。(ウェビナー・イベント予約・アフィリエイト・決済も可能です。)
Convertkit
海外のWEB作成ツールを使っている場合は、convertkitを使った方がいいです。WordPressとの連携やLMSなどを使う際には、日本製のものを使うと逆に使いにくくなるので私はconvertkitを使ってます。(自動化の機能を使わず1000通までならば無料で使えます。)
LINE公式アカウント
到達率100%のLINEで発信をするのならばLINE公式アカウントはもっておきましょう。売上はメルマガのほうが大きいのですが両方活用するのもオススメです。月200通までなれば無料です。
販売ページ・見込み顧客獲得ページの作成
ランディングページを使った方が成約率が高いというデータはすでに出ているため見込み顧客獲得するオプトインページ、販売を行うランディングページの製作には以下のツールを活用してください。
Danganページビルダ―
初心者向けの安く手に入れることができるランディングページ制作のプラグインです。WordPressで動作させることができ工夫すればかなりカッコいいLPを制作できます。
LP tools
日本製の中でもかなりクオリティーの高い直感操作ができるランディングページ作成プラグインです。WordPressがあれば動作しますしかなり多機能のためオススメです。
Optimize Press
LP、BLOG、ウェビナー、決済、コースのページなどすべて製作できるWordPressプラグインです。ただし米国版のため英語で使わないといけないのですが私は気に入って使っています。
決済のツール
コンテンツを販売するには決済ページが必要になります。マーケットプレイスやASPならば決済が用意されているのでそちらを活用すればいいですが、月100万を超えたいのならば独自の決済を使いましょう。
Paypal(ペイパル)
決済手数料の安い決済サービスで独自で決済を作ることができますが、顧客もアカウントを作らなければならず、引き落とし金額が高いと振り込みに時間がかかるのが弱点。
Stripe
Paypalと同じ決済手数料で、素早く自動的に毎週自動で振り込んでくれる優れた決済です。個人的にはStripeが気に入っていますがPaypalと両方使いましょう。
※PaypalとStripeはそれだけだと、決済完了後にコンテンツを納品することができないため、統合ができるLMS・MYASP・Optimizepressなどを併用してください。(無料で使う場合はWordpressのプラグインを使いましょう。)
コンテンツの納品・提供ツール
販売が終わったらコンテンツを納品するページやアクセスができるページが必要になります。テキストコンテンツだけの場合はPDFのURLを届けるだけでもいいですが動画であったり教育を行う際には以下の3種類の方法があります。
・独自で製作する方法
・Wordpress有料プラグインを使う方法
・LMS(ラーニングマネジメントシステム)を使う方法
独自で制作する方法
独自で製作するためには、Wordpressの無料のメンバー管理プラグインやパスワード管理を活用するか?MYASPでメンバーサイト作成すれば可能でしょう。ただし動画はYouTubeやVimeoにアップロードする形になります。テキストコンテンツの場合はこれで十分です。
WordPressプラグイン
メンバーページを作成できるプラグインを活用すれば、オンラインコースや講座を作成することもできます。決済ページと連動すれば自動でアカウントを配布してくれるので便利ですし、カスタマイズが自由なので非常に優れたメンバーぺージを作成できます。ただし動画はVimeoかyoutubeにアップロードする形になるので使いにくいです。
LMS(ラーニングマネジメントシステム)
オンラインスクール・講座・コースを運営することができるラーニングマネジメントシステムで非常に便利です。LP/決済/メール/コースの受講すべてがこれ1つで行うことができます。動画をメインとしたオンライン講座をやるのならばこれ1つでも十分かもしれません。
販売ツールの結論
もし、あなたが動画をメインとしたオンラインコースを提供する予定ならばLMSとメルマガ配信システムがあれば十分ビジネスとして成り立たせることができます。
・Thinkfic:$36/月~
・Convertkit:$9/月~
数が増えるとか価格が上がりますが・・そこに必要ならば他のツールを付けくわえればオッケーです。
しかし、多少労力がかかっても日本製にこだわるならばMYASPとWordpress+LPのプラグインでも可能です。
・MYASP:月額11000円
・Dangan:一括10000円
・サーバー・ドメイン:月額1000円
もちろん工夫すればランニングコストは削減できますが、最低でもこれだけは必要なものだけを厳選して紹介をしました。